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Intellijel Designs Atlantis

現在取り扱いしておりません
パッチングなしでも通常のシンセとして使える、SH-101 型+αな本格的なシンセサイザーモジュール!!

Format: Eurorack
Width: 40HP
Depth: 38mm
Current: 214mA@ +12V, 196mA @ -12V

Intellijelの最新のマニュアルやファームウェアについてはメーカーのサポートページも参照してください。

MUSICAL FEATURES

AtlantisはRoland SH-101のサウンドと構造に大きくインスパイヤされ、さらに多くのアイディアを追加した、本格的なオールインワンタイプのシンセサイザーモジュールです。メインのオシレーター、サブオシレーター、モジュレーター、フィルター、VCA、エンベロープ、LFO(追加のVCOとしても使用可)といったパーツを含み、それらがもともと内部で結線されているため(セミモジュラー)、パッチング不要で通常のシンセとして使用でき、SH-101と近いキャラクターの、あのリッチなベースやリードサウンドをすぐ出すことができます。さらにモジュラーであることを活かして、
  • -別のモジュールからモジュレーションさせる
  • -Atlantis以外のモジュールでサウンドを加工してシグナルを戻す。
  • -Atlantisのフィルターやエンベロープなどを単体機能として他のモジュールのパッチングで利用する。
といったことをユーロラックの中で自由に行うことができます。  
 

Panel Controls

Interface

 
マウスオーバーで各部の説明が表示されます  
オシレーター(VCO)&モジュレーター(MOD)
オシレーターはIntellijelお得意のトライアングルコアというタイプでFMにも非常に向いています。メインのオシレーターに加えてもう1つオシレーターがあり(モジュレーター)、LFOもしくはVCOとして使います。 モジュレーターはオシレーターに対してFMをかけたり、オシレーターシンクをすることも可能。モジュレーターがVCOモードのときに、VCOのMODスライダーを上げるだけでモジュレーターによるオシレーターのFMが可能です。セミモジュラーの利点を活かし、モジュレーター信号を外に取り出して一度VCAモジュール等を通してから再度VCOやVCFのMODインプットに戻すことで、モジュレーションの大きさを電圧コントロールすることなども簡単です。またオシレーターのピッチ調整がオクターブ単位なので、急なオクターブの変更などが通常のオシレーターモジュールより簡単なのも地味に役立ちます。

リンクモード
モジュレーターセクションの"LINK"スイッチをONにすると、モジュレーターのピッチが、メインのVCOのピッチとの相対的な音程間隔を指定するモードになります。このモードにすると、例えばモジュレーターは常にメインオシレーターの半音7個上、のようなピッチ指定がMODセクションのFINEノブで可能になりますし、逆にFINEノブをチューニングしていけば不協和音が少ないポイントが見つかります。このモードで上に書いたようなFMを行うと、ピッチ感を保ったまま複雑な倍音を発生させることができ、しかも通常のFMよりも繊細にコントロールできます。繊細な変化をさせる場合はVCOセクションのLIN/EXPスイッチをLINにしてください。リンクモードの使用はオリジナルのSH-101にはない、お勧めの機能です。

ミキサー(MIX)
フィルターに入る前の音はミキサーセクションのスライダーでミックスします。 パルス、ノコギリ、サブオシレーター、ノイズ、そして外部入力をミックス可能です。外部入力は、ジャックが刺さっていないときはサイン波に置き換えられるように内部結線されています。モジュレーターのシグナルアウトをEXT Inに入れれば、2VCOのシンセとしても使用できます。

フィルター(VCF)
フィルターはもちろんRolandスタイルのカスケードフィルターで、Low Pass、Band Pass、High Passのマルチモード4Poleフィルターです。LP BoostスイッチをONにすると、レゾナンスしている際にボリュームが不安定にならない、安定感のあるファットな音を出すことができます。ONとOFF、どちらのモードもそれぞれ別の出番があるように良くチューニングされています。 自己発振の際に出るサイン波はとてもクリーンで、1V/Octでのピッチ指定にも対応します。メインVCO、モジュレーター、サブオシレーター、フィルター(自己発振時)と、このモジュールには音源が4つも存在することになります。

エンベロープ(Envelope)
エンベロープは1つでADSRタイプです。時間のレンジが2種類ありスイッチで切り替え可能です。また赤いボタンを押すとエンベロープが立ち上がるので、本体操作のみで音を出すことができます。エンベロープがループするサイクルモードもスイッチにより選択可能。またVCAをGATEモードにしてエンベロープをCYCLEモードにすると音量にエンベロープがかからず、音が出続けます。 VCAには音をクリップさせるDRIVEスイッチがあり、これにより音を暖かく歪ませることができます。

SHとの違い
オシレータのコアがAtlantisはトライアングルコアです。またメインオシレーターにリニアFM Inputがあるため、リンクモードも含めてAtlantisではFM音がかなり綺麗に出るようになりました。フィルターはマルチモードであることや4/2Poleが切り替えられること、LP Boostスイッチ等がAtlantisで進化したポイントです。その他サイン波にノーマライズされた外部入力のミックス、エンベロープのループモードや時間レンジの切り替え、VCAのクリップ切り替えスイッチ、そしてなによりモジュラーであることなど、様々な点で改良が施されています。

DEMO

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