RYK Modular Envy Machine
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 25mm
Current: 70mA@+12V, 5mA@-12V
入出力はユニポーラーで0-8V, バイポーラーで-5V〜5V
時間レンジ:
Envelopes: 1.5ms – 4min
LFO: 88hz – 7min
Random: 2khz - 2min
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 25mm
Current: 70mA@+12V, 5mA@-12V
入出力はユニポーラーで0-8V, バイポーラーで-5V〜5V
時間レンジ:
Envelopes: 1.5ms – 4min
LFO: 88hz – 7min
Random: 2khz - 2min
Envy Machineは、4チャンネルのモジュレーションソースです。各チャンネルはそれぞれが独立に以下のどれかとして機能します:
- ADSR エンベロープ
- AD エンベロープ
- AD LFO
- ランダム電圧
- 記録したノブの動き
チャンネルごとにモジュレーション用のCV入力を持ち、モジュレーション対象のパラメータをアサイン可能です。入力CVだけでなく、出力に対してもアッテヌバータが搭載され、出力レベルと符号を設定可能です。またエンベロープやLFOのシェイプもコントロール可能です。これらは全てエンコーダーとボタン操作で設定します。
Envy Machineでは、チャンネルを選択後、動作モードやパラメータの設定を行います。チャンネルの選択を行うには水色のボタンを数回押します。設定したいチャンネルのジャック上のLEDが赤になるまで押してください。
各チャンネルはそれぞれが独立して以下5つのどれかのモードで動作します。
選択しているチャンネルのモードは、水色ボタンを押しながら灰色ボタンを押してください。各モード時、LEDバーの点灯の様子と設定パラメータは以下のようになります:
Bar2: Mod CVのアッテヌバータ
Mod CVの効きの強さと方向を設定します。真ん中でゼロとなります。
Bar3: 波形コントロール
次の波形間をモーフィングします。
SQUARE
シグナルをクリップして矩形波(SQUARE WAVE)に変換します。この波形とSINEの間では台形波形に近くなります。ランダム電圧モードではステップ状の電圧が出力され、SINEに向かうに従い変化に遅れが生じます。ADエンベロープモードではアタックの終わりにディケイの長さのゲートが出力され、ゲートディレイとして使用できます。
SINE
シグナルを正弦波(SINEWAVE)にマッピングします。この波形とEXPOの間の値では線形波形(三角波)に近い波形が生成されます
EXPO
シグナルを指数関数的波形(EXPONENTIAL FUNCTION)にマッピングします。上昇と下降の時間が加速的になり、滑らかで加速する動きを生み出します。フルートのような表現豊かでゆっくりしたアタックに適しています
LOG/EXPO
シグナルをクラシックなエンベロープカーブにマッピングします。急速な対数的上昇と鋭い指数関数的減衰を持ち、伝統的なパーカッシブで鋭いエンベロープに適しています
Bar4: 出力のアッテヌバータ
出力のアッテヌバータを設定します。真ん中でゼロとなります。
ノブの動きをCVとして出力する5番目のノブレコーディングモードとは別に、どのモードでも各パラメータの動きを記録し、ループして再生する機能があります。ノブの動きを記録するには、水色ボタンを押しながらノブを操作してください。記録したノブの動きをスタート・ストップするには、エンコーダをクリックします。記録したノブの動きは電源オフでも保たれます。