Knobula Echo Cinematic
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 35mm
Current: 90mA@ +12V, 20mA @ -12V
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 35mm
Current: 90mA@ +12V, 20mA @ -12V
Echo Cinematicは、ダブミュージックにインスパイアされた実用的なステレオエフェクトデバイスです。当時アナログテープディレイは、ミキシングデスクのチャンネルストリップにパッチされ、Eq処理され、エフェクトバスを介して自己フィードバックされることが一般的でした。エンジニアはEqおよびエフェクトセンドを操作し、自己発振の瀬戸際にあるフィードバックループで絶えず進化するリズミカルなテクスチャを作成できました。Echo Cinematicは高度なミキシングデスクなしにこの原則を拡張し、モジュールに組み込まれた多用途のレゾナントフィルターと5つの独立したオートメーションソースを提供します。Eqおよびディレイモジュレーション用の2つのLFO、30秒のノブレコーダー、フロントパネル上のすべてのノブを同時に制御可能な外部CV入力2つが含まれ、パッチケーブルを挿入することで任意のコントロールに即座に割り当てることができます。
Eqセクションには、ハイ/ローパスフィルター、ピーク/ノッチフィルター、クラシックなコムフィルターの3つのフィルタータイプがあり、スイッチで切り替えます。これらのフィルターは、フィードバックループ(ダブモード)、ディレイ出力、またはドライシグナルを含む全信号パスのいずれかに適用でき、対象はスイッチで切り替えます。ディレイセクションでは、タップディレイ機能を備えた最大2秒のディレイを提供し、グリッドスナッピングを適用することで、ディレイ設定を常にビートまたはクロック信号にロックすることができます。リバーブは、Poly Cinematicに搭載されている豊かなサウンドの24ビットステレオリバーブによって処理されます。
CVアサイン
Echo Cinematicには2つのCV入力があり、任意のノブにアサイン可能です。アサインしたい場合は、CV入力にパッチしたあと2秒以内(LED点滅)にアサインしたいノブを回してください。何も回さないとそれまでのアサインがそのまま使われます