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centrevillage BF2144

¥17,600 (税抜 ¥16,000)
オシレーターと組み合わせることでシンセになるコンパクトなVCF/VCA/ENVモジュール

Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 26mm
Current: 20mA@+12V, 20mA@-12V

在庫あり。15時までのご注文で即日発送します

MUSICAL FEATURES

BF2144は、SSI2144を使ったLPFに、特殊なエンベロープジェネレータ(EG)とVCAを組み合わせたコンパクトなモジュールです。 EGとVCAを内蔵しているため、GATEジャックにゲート信号を入力するだけで、ローパスゲートモジュールのように気軽に使うことができます。

本モジュールは自己発振するため、サイン波オシレータとして利用することができます。 そのため、自己発振状態の時にVCAをONにすれば、ゲート信号を入力するだけでお手軽にキックドラムの音を出力できます。

FMノブはアッテヌバーターとして働きます。 FMジャックから入力された信号はFMノブによって調整された後、カットオフ周波数のモジュレーションを行います。 また、FMジャックにはENV出力が内部結線されています。 (FMジャックにパッチングすると内部結線は切れます)

VCFの出力にはソフトクリップ回路が入っています。 これにより、Q変更時の音量バランス差の軽減および、Qが小さい時のサチュレーション効果を得ることができます。

内部VCAにはENV出力が結線されています。 VCA ON/OFFスイッチにより、VCFの後にVCAを通すかどうかを選択することができます。 VCAはトランジスタによるディスクリート設計であり、そのために非対称な歪みが発生します。 これにより、音色にヴィンテージシンセのようなフィーリングを加えることができます。

EGはDSRエンベロープです。 一つのEnvノブによって、ディケイタイム、サステインレベル、リリースタイムが連動して変化します。 Envの値が大きくなるほど、それぞれのパラメータが同時に大きくなります。 ゲート信号に短いパルス信号を入力した場合は、シンプルなディケイエンベロープのように振る舞います。 また、長いゲート信号を入力した場合は、ちょうど弦を弾いた時のような自然なエンベロープを得ることができます。 さらに特徴的な挙動として、ゲートONが連続した場合はEnvの出力レベルが少し上がります。 これを利用すると、シンセフレーズにアクセントを加えることができます。

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