Steady State Fate Steady State Gate
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 23mm
Current: 76mA@+12V, 72mA@-12V
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 23mm
Current: 76mA@+12V, 72mA@-12V
Steady State Gateは、ディスクリート設計のコンパクトなマルチモード・ローパスゲートです。LPGに特徴的な、弦を弾いたようなオーガニックで独特なディケイレスポンスを生み出すのはもちろん、それに加えて様々な音色やダイナミクス変調が可能です。
ゲートしたい音をInputへパッチし、Excite入力にトリガーや短いエンベロープを入れると、Outputから入力音がフィルタリング、そしてパーカッシブにゲートされて出力されます。
の4パラメータがスライダーやノブ、CV入力でコントロール可能で、シェイプ可能な音色を拡張します。
回路を'Strike / ping 'するEXCITE入力は、ゲートやトリガー、または50ミリ秒までの外部エンヴェロープに応答してLPGを立ち上げます。この入力は電圧の高さや長さ(50m秒まで)によって反応が複雑に変化するダイナミックな入力となっています。
Exciteにパッチされていない場合はVCAはオープンとなり、VCF+Timber回路を用いたプロセッサーとして機能します。この場合でも、Freqスライダーを最小にし、外部からのエンベロープをFreq入力に入れることで、音をゲートすることができます。遅いアタックの音はこの方法で作り出してください。
フィルターのカットオフは6dB/Octバンドパス、6dB/Octローパス、12dB/Octローパスから切り替え可能です。6dB/Octのフィルタリングはマイルドで、伝統的なレゾナンス感のないローパスゲートのパーカッシブサウンドを作りたい場合は6dB/Octローパス、かつQ-Factor最小に設定してください。
Timbreコントロールは、本来のローパスゲート的な音色にさらに味付けを行うユニークなコントロールで、ウェーブフォルダー、サチュレーション、QAOSの3つのモードからスイッチで切り替えて使用します。パラメータはCVでもコントロール可能です。
エンベロープ出力(ENV OUT)は、外部モジュールへのパッチはもちろん、本機のTimbre,Q-FACTOR, FREQ CV入力にパッチを戻すことで、アタックにより強いモジュレーションをかけることができます。