Manifold Research Centre The Tetragrid [USED:W0]

MUSICAL FEATURES

Manifold Research CentreのTetragridは、Ciat-LonbardeやMeng Qiの楽器の哲学に影響を受けた、ユニークな「アンチ・シーケンサー」です。このモジュールは磁気ピンマトリックスインターフェースを使用しており、Peter BlasserのPlumbutterやRollzer、Rollz-5を使ったことがあるならば、Tetragridのいくつかの挙動が馴染み深いかもしれません。

Tetragridの中心には、相互にモジュレーション可能な6つのLFOが配置されています。そのうちの2つのLFOにはテンポコントロールが備わっていますが、他の4つは完全に自由に動作し、それらがどのように接続されるかによって形作られます。最小の調整であっても、最も劇的な変化をもたらす可能性があり、安定化するまで（あるいは、安定化しない場合もある）回路内で有機的な挙動や独特の性質が発生します。Tetragridを使えば、制御を手放し、予測不可能な挙動を楽しむことができ、人間と機械の間のゲームに没頭できます。

Tetragridの特徴

• 6つのLFOを備えたアンチ・シーケンサーモジュール
• 磁気および静電容量性の演奏面がLFOを再パッチし、相互モジュレーションを行う
• テンポコントロール付きの2つのLFO
• 9つの磁気ピンが付属