4ms Looping Delay

MUSICAL FEATURES

4ms Looping Delayは、最大90秒のループ、エコー、サウンド・オン・サウンド、カープラス・ストロングなどを実現する、シンプルで高音質なクロックに同期するディレイです。同社のDual Looping Delay(DLD)をベースに1チャンネルになったバージョンですが、ステレオ入出力には対応しており、左右で共通のディレイ設定でステレオソースにディレイをかけることが可能です。

• ループ／エコー時間はクロックに同期
• 最大87秒のディレイ／ループ時間
• 48kHz/24bitサンプリングレート、ループ録音は16bit（オプションで24bitにも設定可能）
• 低ノイズ、低ジッター設計
• ボタンとクロックPing入力で1拍の基準を設定
• ディレイ／ループ時間は、Timeノブ、スイッチ、CVジャックを介して音楽的な拍数（または拍数の端数）として設定可能
• 高精度クロック出力による精密な同期
• ループ・クロック出力
• Timeノブの範囲はスイッチで8分音符から最大32小節まで変更可能
• 最大110%のデジタル・フィードバック
• Dry/Wetミックスから独立したディレイフィード・コントロール
• 録音入力を無効化し，再生を正確に100%に固定する' Infinite Hold Mode '
• メモリの内容を逆再生する' Reverse Mode '
• ' Infinite Hold 'では、ノブやCVでループをシフトさせることにより，メモリ周辺を「ウィンドウ」することが可能
• Trigger入力で' Infinite Hold 'と' Reverse 'を切り替え
• 外部モジュールによるフィードバックへのエフェクトを実現するSend/Returnジャック
• ステレオモードでは、右チャンネルのオーディオ入出力として機能するSend/Return
• Time、Level、Feedback、Dry/Wet MixをコントロールするCVジャック