
Befaco Bandit
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 30mm
Current: 80mA@+12V, 70mA@-12V
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 30mm
Current: 80mA@+12V, 70mA@-12V
Banditはローパス、2つのバンドパス、ハイパスフィルターとVCAの組み合わせを様々なルーティングオプションで楽しめるスペクトラルプロセッシングモジュールです。
イコライザー、クロスオーバー、マルチバンドVCA、4バンドスペクトルミキサー、バンドごとのFXインサートなどの機能を備えています。
・入力されたオーディオの周波数帯域をカットまたはブーストが可能なVCイコライザー/アイソレーター
・1つのサウンドを4つの異なる周波数帯域に分割し外部処理後のインサートが可能
・決められた周波数帯域別の入力も搭載するため、最大4つの異なるオーディオシグナルのの個別プロセスやその後のミックスが可能
・異なるエンベロープで4つの周波数帯域のボリュームをモジュレーションすることで、1つの音源から4つの異なるサウンドを作成
・LFOやオーディオレートでのモジュレーションを使用しいくつかの周波数帯域を変調することで進化し続ける音色を作成
・CVコントロール可能な4バンドEQ
・バンドは下から300Hz, 700Hz, 1500Hz, 5000Hzに設定されています
・バンド毎の個別の入力
・4つのリターン入力
・レベルLEDとピークLEDメーター
Banditでは、個別チャンネルの入出力と全体の入出力があり、それらが巧みに内部結線され、さらに4つのReturn入力も持つことで様々な使い方が可能になっています。
個別バンドへの入力にパッチしていない場合はAll Audio Inに入力された信号が入力されているため、一つのオーディオを複数のバンドへ送ることが簡単にできます。また出力は、個別バンド出力にパッチした場合はMix OUTからそのバンド出力は切り離されます。これにより、あるバンドの個別バンド出力をエフェクトへ送り、エフェクトの出力をBanditのReturn入力にパッチすることで、そのバンドチャンネルのみエフェクトをインサートしてミックスすることも可能です。Return入力はミキサーへの追加の入力としても使用できます。
Band Level CV Inにはそれぞれ+10Vがノーマライズされており外部CVを接続した場合フェーダーはアッテネーターとなります。