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SUPERBOOTH 2024レポート

今回は、Superbooth2024で展示されたClockface取扱いメーカーの新作を紹介します!

Superboothはベルリンで開催される世界最大の電子楽器の展示会で、シンセサイザーファンやプロフェッショナルが一堂に会する場です。20年ほど前にフランクフルトのMusikmesseの一部として始まり、そのブースでは小さなサークルでエキゾチックなハードウェアやモジュラーシンセのユニークなメーカーを紹介していました。そして2016年、SuperboothはMusikmesseを飛び出し、独立した形式でベルリンで行われる新しいタイプの専門的な見本市として再出発しました。最初の単独のSuperboothはFunkhaus Berlinで、2017年以降はFEZ-Berlinにて開催されています。パンデミック期間中のお休みや縮小開催などの厳しい時期を経て、2022年には5月の定期開催が復活しました。

Superboothの特徴は、まず小規模な楽器メーカーが多数集まり展示を行うところ、そして製品展示だけでなく、ワークショップやセミナー、ライブパフォーマンスなど、多彩なプログラムが用意されている点です。これらのセッションでは、最新の技術や音楽制作のテクニックについて学んだり、実際のライブで機材が使われるところを味わったり、五感全てを使って楽しむことができます。

今年も数多くの新製品が発表され、参加者は最新のモジュラーからアウトボード、ソフトウェアまで体験することができました。ユーロラックのモジュラーシンセに限っても、新しい潮流が見えてくるような展示会になっていました!

Clockface ModularではTokyo Festival of ModularのHataken氏に特派員をお願いし、Superbooth 2024に取材を行いました。このブログでは当店が取り扱うメーカーに焦点を当てて新製品を紹介します!

SuperboothのBjooksのブースで演奏するHataken氏

WMD

まずは復活おめでとう!のWMD!サブブランドのAMMTと一緒に、居心地の良さそうな小屋での展示でした。AMMTはWMDでの仲間たちが共同で立ち上げたブランドで、主にドラムやシーケンサーなどに注力していくようです。

注目のPerformance Mixer MkIIは今年の秋入荷予定。MK Iと比べると、更なる音質の向上/ノイズ・ブリードの低下(元々悪くないですが・・・)、 パニング/クロスフェーダーの切り替え、チャンネルストリップ化などによる内部のモジュラー化、ジャックをすべて左に配置しすることによる操作性の向上、MIDIによる操作子の動きのMIDI出力、さらに充実のエキスパンダーラインナップetc・・・が挙げられます。WMDらしい圧倒的に突き詰めたデザインは脱帽です。

ウェーブフォルダーのSkorpionの姿も見られました。そしてAMMTからはハイハットモジュールClutchがリリース予定とのこと。

4ms

そして4msからは噂のモジュール、MetaModuleが登場!ユーロラックモジュラーのソフトウェア版、VCV Rackが搭載されたモジュールです。VCVで作ったパッチをロードしたりも可能。オシレーターを8個並べてマクロコントロール・・・なんて現実にはハードルが高いパッチもMetaModuleがあれば簡単ですね!現時点でも200種類以上のモジュールが使えるようです。夢が広がります。8月末リリース予定!

Apollo View

Apollo ViewからはあのDivkidとのコラボレーションによるVCA兼ウェーブフォルダーのManic!2種類のウェーブフォルダーやクリッピング回路が搭載され、リングモジュレーションやステレオ操作も可能なのでボイスの最終段での作り込みにも重宝しそうです。名作の多いDivkidコラボモデルだけに楽しみです!こちらはちょうどリリースされました!

Black Corporation

そして日本のBlack Corporationからは、スタンドアロンポリシンセ"イセーニン"(ISE-NIN) のモノフォニック版"イセーニンボイス"が登場!CVエキスパンダーも見られます。ポリフォニックスタンドアロン版はエンベロープ等はデジタルでしたがモジュール版は全てアナログとのこと。

Knobula

こちらはClockfaceで新規取扱開始したKnobulaのブース!リバーブやEQも搭載した最終エフェクトとして使いやすそうなディレイモジュール"Echo Cinematic"を展示していました。

Joranalogue

JoranalogueからはコンパクトなトライアングルコアVCOの"CYCLE 5"が展示されていました。サイン〜三角〜ノコギリ〜スクエア〜PWMと合理的にモーフィングするVari ShapeやFINEが真ん中でCになるようなチューニングなど、いかにもJoranalogueらしい精密さが際立つアナログオシレーターです。今年の秋〜冬にリリース予定とのこと。

  

XAOC

XAOC DevicesからはLiebnitzサブシステムとも連動できるコンパクトオシレーター、その名も"Berlin"が展示。

ALM

すでにリリース済みですがALM BusyからはMFXのペダル版、"MFX Pedal"がお目見え!

Shakmat Modular

そしてモジュラー環境ならではのユニークなモジュール展開が素晴らしいShakmat Modularのブース。ステップごとにCVゲートを記録し、その電圧をさらに変調できる"Bishop's Miscellany MK2"、レコーディング可能な4チャンネルアッテネーター"Griffin's Claws"、アナログ・デジタルシンセボイスの"Ballista Blast"など楽しみなモジュールが満載です!

Olivella

そして伝統的なアナログシンセシスをアップデートするOlivella Modularからはメインオシレーターによるリトリガーが可能なサブオシレーターを搭載した"Gravedad"、バクトロールを使わず特製の切り替えやクリックの調整も可能にしたデュアルローパスゲート"Duplex"、Spice回路など独自の工夫を施したウェーブフォルダー"Foldist"などが展示されていました!

 

Tiptop

そしてTiptopからはBuchlaユーロ200シリーズでも待望の259tがお披露目されました!Tiptopのポリフォニー対応のチューニングシステム、"ART"のピッチ信号にも対応とのことです。

 

Worng

Worngからは4モノ+2ステレオで6チャンネルのVCAミキサーSideCar!こちらはCVのレスポンスカーブをチューニングしており、よりパンチのあるレスポンスになるとのこと。

Befaco

そして今回最注目の一つだった、Befacoのドローン・アンビエント向け一体型モジュール、"ONEIROI"!様々なオシレーターやルーパーを音源とし、その後様々な内蔵エフェクトを通過します。モジュレーションもついており、別モードで内部アッテネータを設定できるのでこれ1台でも様々なサウンドスケープ作りを楽しめます。操作性も良く人気が出そうな一台です。

終わりに

Superbooth 2024の会場は、終始熱気に包まれていました。多くの新製品や革新的な技術が発表され、出展者と参加者が直接対話し、参加者は多くのインスピレーションを得、楽しんでいたようです。今回は私たちClockface Modularが取り扱うメーカーの情報を中心に紹介しましたが、Superbooth 2024は、モジュラーシンセサイザーの未来を感じさせる、総合的に見ても素晴らしいイベントでした。次回のSuperboothも、さらなる進化と革新を期待しています!

Superbooth24 Items

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    Pre-Order
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