Klavis Logica XT
Format: Eurorack
Width: 5HP
Depth: 25mm
Current: 21mA@+12V, 1mA@-12V
Manual pdf (English)
Format: Eurorack
Width: 5HP
Depth: 25mm
Current: 21mA@+12V, 1mA@-12V
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Klavis Logica XTは、電圧コントロール可能なロジック/ゲート・プロセッサーです。6種類の基本的なロジック機能と8種類のさらに進んだロジック演算機能を備え、3つのジャックと1つのボタンの計4つの信号を入力とすることが可能です。出力はANDとNANDのような反転信号を同時に利用でき、専用の1/2ディバイド出力も備えます。
Logica XTは、3つまでの入力信号とプッシュボタンを使うことでロジック演算を実行します。本機の持つ機能は次の2つのカテゴリーに分類されます。
これらの機能群を切り替えるには、Xtraボタンをクリックします。ノブを操作することでアクティブな列の機能を選択できます。いくつかの機能では、Xtraボタンを長押しすることで関連する設定を編集可能で、行った変更は自動で保存されます。
「組み合わせロジック」または「ブーリーン・ロジック」としても知られるこれらの機能は、パネル左側にリストされ、単一の白色LEDにより示されます。
「シーケンシャル・ロジック」または「ステート・ベースドロジック」としても知られるこれらの機能では、出力が一連の動作に依存したり、時間に関連する効果を伴うことがあります。シンプルロジック機能と異なり、入力のノーマリゼーションは不要なため無効化され、設定の編集中はManual LEDが点滅し、マニュアルボタンの初期値も編集不可となり、CV入力も無効化されます。
この表での「Input」には、Xor/Xnorを除いてマニュアルボタンも含まれます。
Inv出力はOutの正反対となります。Div/2出力はOutのLowからHighへの変更に伴い状態を切り替えます。