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Michigan Synth Works Beehive

¥33,545 (税抜 ¥30,495)
オレンジバンクも選択できるファイナルファームウェア搭載、8HPのMI Plaitsクローン

Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: Skiff friendly design
Current: 50mA@+12V, 5mA@-12V
※このモジュールは電源ケーブルの-12V側をどちらにも接続可能です

Plaits Editor

※このモジュールはMutable Instrumentsのオープンソースとなっているオリジナルの回路図、ソフトウェアを第三者が改変、公開したデザインに基づいてMichigan Synth Worksが生産を行なったものです。Mutalbe Instrumentsの製品ではありません。各ソースについては以下を参照してください

Derivative Panel, PCB & Schematic provided by Jakplugg under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.
Original CAD file, PCB & Schematic and original design elements provided by Mutable Instruments under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.

Color: Natural

MUSICAL FEATURES

BeehiveはMutable Instruments Platisをクローンして8HPにコンパクト化したシンセボイス/オシレーターモジュールです。Mutable Instrumentsが最後にリリースしたファームウェアがインストールされており、従来の16アルゴリズムにオレンジバンクの8アルゴリズムが加わった合計24アルゴリズムから一つを選択します。新しいバンクにアクセスするにはまず2つのボタンを一瞬だけ同時押しすることでバンクの選択方法を「左ボタン:次のモデル, 右ボタン:前のモデル」と変更したうえで、モデルを切り替えていくとオレンジバンクが出現します。

緑アルゴリズム: ピッチ感を持ったアルゴリズムは次の8つです。

  • 連続的似変化するスタンダードな波形ペア
  • スロープが可変な三角波をウェーブシェイパーやウェーブフォルダーを通した波形
  • 連続可変なフィードバック経路を持った2オペレーターFM
  • 2つの独立してコントロールできるフォルマント
  • 24の倍音成分をコントロールできるハーモニックオシレーター
  • 8x8のテーブルバンクを4つ持ったウェーブテーブルオシレーター(連続・不連続変化両方可能)
  • コードジェネレーター(音色以外に転回等もコントロール可能)
  • 人のしゃべり声のアルゴリズムコレクション

赤アルゴリズム: パーカッションに使いやすいノイズや不協和音のアルゴリズムは次の8つです

  • グラニュラー処理されるノコギリ波/サイン波。グレイン濃度やサイズ、周波数のランダマイズなどがコントロール可能です。
  • レゾナントフィルターに通されたクロックノイズ
  • レゾネーターに通された粒子ノイズ
  • 拡張されたKarplus-Strongモデル(Ringsの赤色モードにノイズバーストが入力されるようなモデル)
  • モーダルレゾネーター(Ringsの緑色モードにマレットまたはノイズバーストが入力されるようなモデル)
  • アナログキックエミュレーション(2種類のフレーバー)
  • アナログスネアエミュレーション(2種類のフレーバー)
  • アナログハイハットエミュレーション(2種類のフレーバー)

オレンジアルゴリズム:

  • (1) 4ポール/2ポール切り替え可能なフィルターつきレギュラー波形
  • (2) フェイズディストーションモデル
  • (3) (4) (5) 2ボイス 6オペレーターの DX-7 スタイルFMボイス。3~5のモデルはそれぞれ32のプリセットを格納したバンク一つずつに対応し、バンク内のプリセットはHARMOで選択可能です。デュオフォニックでトリガーできLevelはベロシティコントロールになります。Timberがモジュレーターのレベル、Morphがエンベロープなどの時定数をコントロールします。DX-7フォーマットのSysEXファイルをロード可能です(ロード方法含むエディタの使用はサポート対象外ですので、上記フォーラムから取得ください)
  • (6) Wave Terrainシンセシス。独自波形をエディタ経由でロード可能です。
  • (7) ステレオフィルターとコーラスを搭載したストリングマシーン
  • (8) 4つの可変スクエア波。コードやアルペジオ可能。

使用法

メインの周波数コントロールノブは8オクターブをカバーします(設定により約1オクターブのレンジにも設定可能)。各モデルはHarmonics, Timbre, Morphの3種類の音色パラメータを持ちます。Timber, Morph, FMのCVコントロールにはアッテヌバータがつきます。またモデル選択もCVコントロール可能です。メインの1V/Octは-3Vから+7Vまで入力可能です。

トリガー入力にパッチすると、オシレーターを内蔵のデジタルローパスゲート(LPG)に通し、トリガー信号でゲート開くようになります。ドラムのトリガーにも使用されます。Levelコントロールは、オシレーターの音量やLPGを通ったサウンドの大小をさらにコントロール可能なCV入力です。

ボタンを押しながらノブを回すことでいくつかのパラメータが調整可能です。LPGの特性(VCFAタイプからVCAタイプへのモーフィング)は左のボタンを押しながらTimbreノブを回して調整します。LPGのディケイは同じボタンを押しながらMorphノブを回して調整します。LPGタイプのVCAなのでディケイを短くしても独特の余韻が残ります。LPGのエンベロープは各種パラメータのCV入力に内部結線されています。それらのモジュレーションを無効にしたい場合はアッテヌバータを真ん中の位置にしてください。

右のボタンを押しながらHarmonicsノブを回すことで、Frequencyノブのレンジやオクターブの切り替えができます。8つのLEDが1つ点灯する設定では、点灯するLEDによって中心がC0~C7まで切り替わり、Frequencyノブはその周囲±7半音のみを動きます。LEDが全部点灯している時は初期設定の通りFrequencyノブで8オクターブをスウィープします。

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