WMD Voltera
Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 43mm
Current: 60mA@ +12V, 15mA @-12V
Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 43mm
Current: 60mA@ +12V, 15mA @-12V
Volteraであるステップの電圧を設定するには、Metron上、設定したいステップのボタンを押しながら、Volteraのノブを回すことで設定できます。Volteraの各トラックとMetron本体のゲートトラックの間に対応関係はないので、どの段のマトリックスボタンを押しながら回しても大丈夫です。設定している間は電圧値や音程がMetronのディスプレイに表示、値を確認できます。
Volteraでは直近でセットした電圧の値が、新たに電圧をセットしたステップにぶつかるまでホールドされます。例えば、上のやり方でStep2の電圧のみを設定(例えば1.2V)するとどのステップでも1.2Vをキープします。次に同じやり方でStep5の電圧を2.8Vにセットすると、Step2〜Step4までが1.2V、Step5〜(ループ終わり)〜Step1が2.8Vとなります。Selectボタンを押すと、電圧をセットしたステップ(出力電圧が変化するステップ)が点灯します。点灯しているボタンを押すと点灯が消え、セットされた電圧がクリアされ、その前のステップの電圧を保持するようになります。
Metron本体と同様、ライブレコーディングも可能で、RECORDボタンを押してからノブを回すことで、ノブの電圧値がステップごとに記録されます。
各CVトラックは個別に電圧レンジとクォンタイズを設定可能です。設定するには、MetronでGlobalメニューモードに入った上で、Voltera上設定したいトラックのノブを回して切り替えます。ノブを回していくとMetronの表示が切り替わり、レンジを示します。