Michigan Synth Works SY-1 (Black, MIDI ver)
Format: スタンドアロン ドラムシンセサイザー
付属品:
TRS 1/4" フォーン to TS 1/4" フォーンY字ケーブル(1.5m) 2本
3.5mm TRS to MIDI ケーブル(1.5m)1本
TRS 3.5mm to 1/4" TRS アダプターx1
ACアダプター
Format: スタンドアロン ドラムシンセサイザー
付属品:
TRS 1/4" フォーン to TS 1/4" フォーンY字ケーブル(1.5m) 2本
3.5mm TRS to MIDI ケーブル(1.5m)1本
TRS 3.5mm to 1/4" TRS アダプターx1
ACアダプター
Michigan Synth WorksのSY-1 Drum synthは、伝説的名機Pearl SY-1 Syncussionの回路をできるだけ忠実に再現し、オリジナルと同じレイアウトに落とし込んだスタンドアローンデュアルドラムシンセサイザーです。組み立てられたバージョンは現在の製造プロセスを使用するように近代化されていますが、オリジナルのボードレイアウトを使用しており、すべてのパーツはオリジナルの動作に近づくよう慎重に選ばれています。
SY-1は2ボイスのドラムシンセサイザーで、各ボイスには2つのオシレーターが搭載され、6つのモードでそれらが異なるモジュレーションや発音を行います。5つのモードではオシレーターとノイズチャンネルが混合・変調されます。またトリガーの大きさにダイナミックに反応するベロシティ機能も搭載されています。 SY-1は、非常に低いパルス信号を出力するドラムトリガーを介してトリガーするように設計されています。
各モードは次の通りです
各ボイスはTUNE、DECAY、SWEEP量、SWEEP速度、Sweep up/off/down、LFO量、LFO速度、LFO形状(TriまたはSquare)、サンプル&ホールドのコントロールを持っています。各コントロールは次の通りです
SY-1ではオリジナルSyncussionにはなかったMIDI機能が追加されました。次のような機能が使用可能です。
1. MIDIベロシティによって制御される16のトリガーレベル:MIDIのベロシティもトリガーレベルに変換されます。さらにSenseポテンショメータによって、MIDIベロシティからトリガーレベルへの変換の大きさを調整できます。ジャックをトリガー入力に接続すると、MIDIが生成するトリガーがオーバーライドされます。
2. 4オクターブのピッチ:ピッチCVはピッチスライダーに対するオフセットとして機能するため、常に相対的なピッチであり、絶対的なピッチではありません。ジャックをTune入力に接続すると、MIDIが生成するピッチがオーバーライドされます。
3. MIDIピッチベンド
4. モッドホイールからフィルター周波数:フィルター周波数スライダーに対するオフセットとして、フィルター周波数への可能な変調範囲は4V(50%)です。これは、スライダーだけでは可能な範囲を超えてフィルターを上下に拡張するために使用することができます。
5. MIDI Learn:Senseポテンショメータを素早く2回押すと、そのチャンネルのトリガーLEDが点滅し、そのボイスのMIDIチャンネルが次に受信したMIDIノートのチャンネルに設定されます。
6. ファームウェアの更新:CH1 Senseポテンショメータを押しながらSY-1を電源投入すると、トリガーLEDが交互に点滅し、チャンネルの音が聞こえてくることで、デバイスが更新を受け付ける準備ができていることを示します。あなたの選択したMIDIユーティリティを使ってSYSEXファイルを送信します。トリガー1 LEDが点滅し、ボイスが鳴っていることでデータを受信していることを示します。完了すると、トリガーLEDは交互に点滅します。更新を完了するためにデバイスを再起動します。