Klavis Twin Waves MkII
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 21mm
Current: 52mA@+12V, 17mA@-12V
Manual pdf (English)
ファームウェアv1.35(2024年2月最新)
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 21mm
Current: 52mA@+12V, 17mA@-12V
Manual pdf (English)
ファームウェアv1.35(2024年2月最新)
Twin Waves Mk2では、上部のノブやボタン、エンコーダーなどはOSC1と2で共通で使用します。下部のジャック部は、Sync/Clkジャックのみ共通で、あとは左側2列がOSC1、右側1列がOSC2用の入出力ジャックとなります。共通部分の操作子がどちらのOSCをコントロールするかは左上のOSC2ボタン脇のLEDで確認してください。OSC2を設定したい場合はOSC2ボタンを押してLEDを点灯させます。
設定するオシレーターを選択すると、VCO/LFO別に用意された多彩なアルゴリズムを、ロータリーエンコーダーのプッシュ→回転→プッシュの操作によって選択します。 アルゴリズムはディスプレイにも表示されます。ロータリーエンコーダーは、アルゴリズム固有のパラメータのコントロールにも使用します。
OSC1と2共通の操作子については、ノブ位置と実際のパラメータの値がずれることがありますが、その場合は横のLEDが点灯せず、ノブが実際のパラメータ位置を通過するまでパラメータが変化しません。ノブが実際のパラメータ位置に到達するとLEDが点灯し、スクリーンにもメッセージが表示され、ノブでパラメータがコントロールされるようになります。
Param1にはOSC2の出力が、Param2にはOSC1の出力が、Sync/ClkにはOSC1の矩形波出力が内部結線されており、パッチングなしでそれらの信号でParam1/2をモジュレーションしたり、同期用クロックに使うことなどが可能です。
LFOモードの時はFineピッチノブが出力LFOのアッテネータとして機能し、OSC2のLFOからOSC1のVCOへのモジュレーションをかける際にも便利です。
モジュールの現在のファームウェアリビジョンを知るには、Osc2ボタンとSyncボタンを同時に押します。
ファームウェアアップデート手順は次の通りです。
すべてが正常に進行した場合
音量が低すぎる場合
再生中にエラーが発生した場合
最初から音量が大きすぎた可能性があります。その場合はLEDのフィードバックはありません。音量を大幅に下げて手順をやり直してください。
再生エラーは、以下のような様々な雑音の原因によることもあります: