Intellijel Designs Quadrax [USED:W0]
Format: Eurorack
Width: 14HP
Depth: 38mm
Current: 106ma@+12V, 9mA@-12V
【こちらは中古商品になります】
保証: なし(受取り1週間以内の初期不良のみ対応)
付属品: 電源ケーブル、M3ネジ、元箱
備考:
Intellijelの最新のマニュアルやファームウェアについてはメーカーのサポートページも参照してください。
Format: Eurorack
Width: 14HP
Depth: 38mm
Current: 106ma@+12V, 9mA@-12V
【こちらは中古商品になります】
保証: なし(受取り1週間以内の初期不良のみ対応)
付属品: 電源ケーブル、M3ネジ、元箱
備考:
Intellijelの最新のマニュアルやファームウェアについてはメーカーのサポートページも参照してください。
Quadraxは4チャンネルの独立したCVジェネレーターです。わずか14HPに多彩なコントロールが可能なCVジェネレーターが独立して4つ搭載され、個別に、またはパッチングや内部結線を用いて組み合わせてより複雑なCVを作り出すことができます。
各チャンネルはそれぞれ次のどれかの機能を果たします。
主な特徴:
Quadraxの各チャンネルの動作モードは、そのチャンネルの右側のボタンを繰り返し押していくことで切り替えられます。各部の機能はモードにより異なります。ファームウェア1.1で各モードにAlternateモードが追加されました。切り替えるにはMODE/DESTINATIONボタンを1秒以上押してください。
モードボタンが点灯していない時、そのチャンネルはクラシックなアタック/ディケイエンベロープとして機能します。各ノブは次のパラメータをコントロールします。
トリガー入力を受けるとエンベロープは終わりまでの1サイクルを必ず行います。Alternateモードはカーブ形状の変化が変わります(Rise/Fall共に上に膨らむか、共に下に膨らむ形状)
Modeボタンが赤く点灯しているとアタック/ホールド/リリースエンベロープモードです。各ノブは次のパラメータをコントロールします。
ゲートシグナルがハイのうちはシグナルはホールド(100%サステイン)され、ローになるとリリースステージへ移行します。ゲートがローになった時まだRISEステージにいる場合は、サステインせずそのレベルからリリースを始めます。真ん中の小さいレスポンスノブでエンベロープの曲がり方を設定します。Alternateモードはカーブ形状の変化が変わります(Rise/Fall共に上に膨らむか、共に下に膨らむ形状)
Modeボタンが緑に点灯している時はサイクルモードで、チャンネルはループするADエンベロープ、つまりプラスのみの範囲を動くLFOのように動作します。各ノブは次のパラメータをコントロールします。
波形のコントロールはADエンベロープと同様です。トリガー入力は波形のリセットに使用できます。Alternateモードはカーブ形状の変化が変わります(Rise/Fall共に上に膨らむか、共に下に膨らむ形状)
Modeボタンが黄色に点灯している時はバーストモードで、回数を指定してエンベロープをサイクルさせることが可能です。各ノブは次のパラメータをコントロールします。
Modeボタンがピンク(マゼンタ)に点灯している時はLFOモードで、±を動くLFOを出力します。LFOはトリガーに入力したクロックに同期可能です。各ノブは次のパラメータをコントロールします。
波形は連続的に変化可能で次のように変わります
Quadraxでは、前のチャンネルを利用して次のチャンネルをトリガー可能です(リンク機能)。各チャンネルの左側の小さいボタンでリンク法を切り替えます。
QuadraxでのCVアサインは非常に柔軟でパワフルです。A〜Dの各CV入力は、CH1〜CH4の一つまたは複数のエンベロープパラメータを、それぞれ異なるアッテネート量でモジュレーションするようアサイン可能です。アサインの設定と表示はボタンで行われ通常のノブコントロールはそのままできる為、操作性を損ないません。
アサインモードに入るには、CVコントロールをアサインする先のチャンネルの、左側のLinkボタンを1秒以上長押しします。選択したチャンネルのボタンがマゼンタで点滅します。アサインモードを出る場合にはこのボタンを1秒以上再度長押しします。他のチャンネルを設定したい場合はそのチャンネルのボタンを長押しします。左側4つのLinkボタンのどれかを押し、アサインの設定をするCV入力を選びます(青色)。右側のボタンは、どのパラメータをモジュレーションするかを示し、上からRise、Fall、Shape(レスポンス)、Level(大きさ)へののアサインに対応します。
CVアサインモードの様子。ここではCH1のRiseとFallを、CV Cによってモジュレーションする設定をしています。ただしRiseはプラス方向(緑)、Fallはマイナス方向(赤)にモジュレーションされています。ボタンの明るさがモジュレーションの強さを示しており、ボタンを繰り返し押すことでこの強さを4段階で調整できます。またモードボタンを長押しするとCVの効果を反転し可能です(アッテヌバータ)。
アサインモードでは、CVアサインの一斉クリアも可能です。あるチャンネルのパラメータへのCVアサインを全てクリアするには、そのチャンネルのLinkボタンとModeボタンを同時に長押しします。全チャンネルのアサインを全てクリアするには、CH1のLinkボタンとCH4のModeボタンを同時に長押しします。
Systemモードはグローバルな設定を変えるための特別なブートモードで、CH4のMODE/DESTINATIONボタンを押しながら電源を入れることで入ることができます。Systemモードでは以下のような設定が可能です
点滅する赤いLEVELボタンを押してSystemモードを抜け出します
ファームウェア バージョン1.3より追加されたUTILITY ModeではQuadraxのチャンネルごとのエンベロープレベルの設定とマニュアルトリガーが可能です。
UTILITYモードへはQuadraxの電源が入っている状態でRISEボタンとLEVELボタンを同時に長押しすると入ることができます。
UTILITY Modeでは以下のような設定が可能です
RISEボタンとLEVELボタンを同時に長押ししてUTILITY Modeを抜け出します。
ファームウェアアップデートの手順は次の通りです。