4ms Rotating Clock Divider ( RCD )
Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 35mm
Current: 19mA@+12V, 4mA@-12V, 14mA@+5V
(ジャンパー設定により+5VをRCD内部で作る場合は33mA@+12V, 4mA@-12V)
Manual pdf (English)
Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 35mm
Current: 19mA@+12V, 4mA@-12V, 14mA@+5V
(ジャンパー設定により+5VをRCD内部で作る場合は33mA@+12V, 4mA@-12V)
Manual pdf (English)
右上の青いジャンパー6つがRCDで設定するジャンパーです。画像はジャンパーのデフォルト設定です。RCD Breakoutではこのジャンパー部分にRCDBOからのケーブルを指し、パネルでこれらの設定を変えられるようになります。
3,4,5番のジャンパー設定。3,4番の組み合わせで、8つのアウトプットから出力されるクロックシグナルの基本的なレンジが決められます。また、Rotation CVによって動く分割数の範囲も3,4番で決められます(Total Rotatable Divide-by Range)。
5番は"Spread Mode"を設定するジャンパーで、Onの場合は分割数の小さいクロックから大きいクロックまで比較的均等に8つのアウトプットから出力されますが、Offの場合は上表のように最大の分割数に近いクロックのみが8つのアウトプットから出力されます。
6番のジャンパー設定。ONにしていると、3,4番のジャンパーで決まるDivide-by Rangeに応じた長さでリセットします。
7番のジャンパー設定。Down-beatは、どの分割数のクロックも1拍目にクロックが"ON"で始まるモードです。Up-beatは、各分割数の最後の拍でクロックが"ON"で始まるモードです。
8番のジャンパー設定。Onを選択すると、出力シグナルが一度ONになってから、次のONタイミングまでのちょうど半分の時間、ずっとゲート信号がONにキープされます。Offにすると出力シグナルはトリガーとなり、非常に短時間のみONとなります。