Qu-bit Electronix Bloom v2

MUSICAL FEATURES

Bloomは無限に進化するメロディを生成できるフラクタルシーケンサーです。

最新版のBloomは、3チャンネル・各64ステップ対応のCVおよびGateシーケンサーで、前モデルに比べて多数の新機能と設定項目が追加され、パワーアップしています。ステップごとにクロック同期されたラチェットを設定したり、Mutation（変異）レンジを調整してランダムな音の変化を加えたり、保存したシーケンスと共に分岐（Branch）状態を保存・呼び出しすることも可能です。

各チャンネルには新たにMod出力が追加されました。このMod出力は、メロディ用CVやリズム用Gate出力と同期して動作する、モジュレーション用CV出力です。ダブステップ風のフィルターエフェクト、シーケンス化されたパンニングやアンプリチュードの変化、あるいはパッチ全体と完璧に同期するLFOとして活用できます。

Bloomはアルゴリズムによる変化や確率的要素に基づいており、シーケンスの長さや開始位置をダイナミックに変更したり、ステップに装飾的なトリルやアルペジオを加えることが可能です。Mutate以外にも、ランダムなステップミュート、ラチェット、スルー（滑らかさ）といった新しい確率操作が加わっています。

フロントパネルにはReseedボタンが追加されており、新しいランダムなシーケンスをワンタッチで生成可能。また、3.5mm TRS MIDI出力を通じて、すべてのシーケンスデータをMIDIデバイスに送信することもできます。

さらに「Narwhal」アプリを使用すれば、Bloomの設定やシーケンスのインポート／エクスポートといった高度な操作も可能になります。

主な特徴：

• 3チャンネル、各64ステップのフラクタルシーケンサー

• メロディCV／Gate出力に同期するMod出力

• ラチェット、ミュート、スルー、トリルなどのステップごとの修飾機能

• MIDI出力端子（3.5mm TRS）

• Daisyプラットフォームを基盤としたハードウェア

Interface

詳細近日追記予定