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4ms Percussion Interface+ Expander [PI+EXP]

¥27,900 (税抜 ¥25,364)
あらゆるオーディオソースをエンヴェロープやゲート信号に変換するインターフェースモジュール。エキスパンダーとのセットでの販売です。

Format: Eurorack
Width: 本体4HP, エキスパンダー4HP
Depth: 25mm
Current: 69mA@+12V, 56mA@-12V
(PIエキスパンダー接続時は104mA@+12V, 65mA@-12V)

Manual Pdf(English)
 

在庫あり。15時までのご注文で即日発送します

MUSICAL FEATURES

Percussion Interfaceは、マイクロフォンやラインレベルの楽器、またはモジュラーの信号をエンヴェロープやゲート/クロック信号に変換、打楽器の生演奏や録音されたオーディオトラックのリズムとユーロラックシステムの同期を可能にするインターフェース・モジュールです。 PIは、4HPに基本機能を搭載した本体のみで使用できますが、付属のPIエキスパンダーを接続することで、微調整可能な2種類のエンヴェロープ出力やプリアンプとしても使える実際のオーディオ出力、1/4"フォーン仕様でのオーディオ入力端子などが追加されます。 

How to Use

本体の機能
  • 1/8"(3.5mm)ミニプラグ仕様、ACカップルドのオーディオ信号入力:アコースティック楽器にセットしたマイクやピエゾピックアップ、シンセサイザーやサンプラー、ドラムマシン等のラインレベル楽器まで、電源を必要とするコンデンサーマイクロフォン類を除いた幅広い種類のオーディオ信号を扱えます。端子はモノラル仕様ですが、使用するケーブルの種類は問いません。
  • ゲート出力:入力信号により生成されるゲート信号を出力します。ハイの状態で+8Vのゲートを出力、ソケット上部のLEDが白色で示します。
  • サイドチェインに便利な反転出力を備えた2つのエンヴェロープ出力:入力信号によってエンヴェロープがトリガーされると、左側の+がラベルされたソケットからは0Vから9Vのエンヴェロープを出力、付随する青色のLEDがエンヴェロープのレベルを示します。同時に右側のーがラベルされたソケットからはエンヴェロープの反転コピーを出力。反転出力は、エンヴェロープが静止状態時に9Vを出力(緑色のLEDは点灯状態)し、トリガーされると最小値の0Vへ向かい下降(LEDが暗くなる)します。この反転エンヴェロープをサイドチェイン等に活用できます。
  • クリッピングLED付きのSensitivityノブ:入力信号をどの程度ブーストするかを調整します。ゲイン設定が最大値の時、ゲート出力をトリガーする入力信号電圧は約5〜10mVです。感度調整の範囲は、付属のPIエキスパンダーの入力ゲイン幅選択スイッチに依存します。付随するLEDは入力信号を検知すると青色に点灯を始め、値が上がりクリッピングに近くにつれ赤色に変化します。クリッピングは予期しないゲートおよびエンヴェロープのトリガーの原因になります。
  • ゲート長、エンヴェロープ調整用Sustainコントロール・ノブ:Gen.モード時のエンヴェロープのサスティーン時間、およびゲートのパルス幅を調整します。予期しないゲートのトリガーを防ぐため、ゲート出力がハイの間は新規のトリガーは生成されません。パルス幅は最小で5ミリ秒、最大で0.5秒です。
  • エンヴェロープ・ディケイコントロール・ノブ:エンヴェロープのディケイ時間をコントロールします。出力されるエンヴェロープは指数型曲線を持ちます。
  • エンヴェロープフォロー/ジェネレートのモード切り替えスイッチ:2つあるエンヴェロープモードの切り替え選択スイッチ。Gen.モードでは立ち上がりの速いアタック、サスティーン時間を経て指数型のディケイへと続くAtack-Sustain(レベル100%)-Release型のエンベロープを出力します。ゲートがハイの間はエンヴェロープもハイに保たれます。Followモードでは、エンヴェロープはゲートを無視し、入力信号の振幅をそのまま電圧に変換したようなCVが出力されます。
PIエキスパンダーの機能
  • 1/4"(6.35mm)、標準フォーン仕様のACカップルド、オーディオ信号入力:PI本体のオーディオ入力にパッチが無い場合に限り、モノラルの楽器用ケーブルを使用してオーディオ信号を入力できます。
  • 1/8"(3.5mm)ミニプラグ仕様、DCカップルドのオーディオ信号出力:入力オーディオを増幅した信号を出力します。マイクロフォンのプリアンプとして利用できる他、レベルの低い信号をモジュラーレベルに引き上げて取り出すことも可能です。ゲイン/ブースト量は、PI本体のSensitivityノブと、エキスパンダーの入力ゲイン幅切り替えスイッチにより決定します。
  • Env. Levelノブ:PIエキスパンダーのEnv. Outから出力されるエンヴェロープをアッテネートします。ノブが最小値では0Vとなり、エンヴェロープは出力されません。値を上げるにつれてエンヴェロープは最大で9Vまで増幅します。
  • Inv. Levelノブ:PIエキスパンダーのInv. Outから出力される反転エンヴェロープをアッテネートします。 ノブが最小値では0Vとなり、エンヴェロープは出力されません。値を上げるにつれてエンヴェロープは最大で9Vまで増幅します。例として、ノブが中央位置でアッテネートが50%程度の時、エンヴェロープがトリガーされるまでの間この端子から約4.5Vを出力。エンヴェロープのトリガーのタイミングで0Vになり、ディケイを経て4.5Vに戻ります。
  • 1k〜26kの可変出力インピーダンスを持つ正負2極性のエンヴェロープ出力:アッテネートされた正負2極性のエンヴェロープを出力します。
  • L/M/H スイッチ:入力オーディオ信号のゲイン調整幅を切り替え選択します。Lの調整幅は0から2倍で、モジュラーレベルの信号や一部のプロフェッショナル・ラインレベルの信号に適しています。Mは0から20倍の調整幅となり、楽器、ラインレベル、インピーダンスの低い信号に適しています。Hは500倍までの幅を持つため、高いインピーダンスのマイクやピエゾ、コンタクトマイクの他、レベルの低い信号に適しています。なお、エキスパンダーを使わずにPI本体のみでの使用の際は、本体裏面のジャンパーでゲイン幅の設定を行います。マニュアルも併せてご覧ください。

 

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