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WMD Performance Mixer MKII

¥249,000 (税抜 ¥226,364)
圧倒的なアップデートが施された拡張性の高い8ステレオ入力ミキサー

Format: Eurorack
Width: 52HP
Depth: 36mm
Current: 550mA@+12V, 520mA@-12V

Manual PDF(English)

在庫あり。15時までのご注文で即日発送します

MUSICAL FEATURES

WMD Performance Mixer MKII へようこそ - MKI がリリースされてから8年、MKIIは受けた貴重なフィードバックを元にさらに改良されました。

MK Iと比べ更なる音質の向上/ノイズ・ブリードの低下、 パニング/クロスフェーダーの切り替え、チャンネルストリップ化などによる全体のモジュラー化、ジャックをすべて左に配置しすることによる操作性の向上、MIDIによる操作子の動きの出力、更なる拡張性などが挙げられます。

エキスパンダーは以下がリリース予定です:

  • DB25エキスパンダーDirect Outエキスパンダー: 各チャンネルの個別アウトを提供するエキスパンダー。D-Subバランス出力のDB25エキスパンダー、3.5mmアンバランスで出力するDirect Outsエキスパンダーの2種をラインナップ。どちらでもプリ/ポストフェーダーどちらの信号も取り出すことができるようになりました。
  • Returnsエキスパンダー: 本体で一部不足しているAuxステレオリターンを追加します。
  • Channels エキスパンダー(開発中): 4つのステレオ入力を拡張します。スタンドアロンミキサーとしても動作可能。1台のPerformance Mixer MKIIに4台まで接続し、最大24ステレオ入力を取り扱えます。

特徴

  • 8つのステレオまたはデュアルモノ入力
  • 2つのステレオAux出力
  • メイン/セカンダリミックスバス(AND/OR割り当て)
  • 3.5mm TRSでのバランスマスター出力
  • 各チャンネルにソフトミュート
  • ステレオキューミックスバス(TRS出力ジャック)
  • DJスタイルのキュー/ミックスポット付き3.5mmヘッドフォンジャック
  • チャンネルストリップ化によりメンテナンス性の向上
  • エキスパンダーを使用すれば最大24ステレオチャンネルに拡張可能
  • パン、レベル、Aux1、Aux2のCV制御
  • MIDI出力からはパン、レベル、Aux1、Aux2のCVも含めた動きを送信し、DAWでミックスをキャプチャ可能です
  • フェーダー前/後のバランスDB25またはアンバランス3.5mmダイレクトアウト
  • 電源投入時に設定とステータスを常に保存
  • 入力ゲイン: -12dB から +20dB (ラインレベルブースト可)
  • フェーダーゲイン: -100dB から +5dB (Aux1, Aux2も同様)
  • パンカーブ: -100dB から-3dB (Center)
  • 全入出力は同位相
  • 20Hzで-1.3dBのハイパスフィルター

How To Use

Interface

  • INPUTS: IN LEFTはIN RIGHTに内部結線されています。
  • GAIN: 各チャンネルには-12dBから+20dBのゲイントリム範囲があり、ラインレベルデバイスの使用が容易です。
  • GAIN CLIP LED: 入力段がクリッピングする1dB前に赤く点灯します。
  • LVL FADER: スムーズで直感的なカーブにより、ミックスレベルの調整が容易です。レベルを示す黄色のインジケーターがあります。
  • MUTE: 白いボタンを押すと、チャンネルがソフトミュートされ、赤いLEDインジケーターが点灯します。
  • PAN: トグルスイッチをPANモードにすると、P/XFポットでパンニングを調整します。
  • X-FADE:トグルスイッチをX-FADEにすると、P/XFポットで左と右の入力をミックスし、モノ信号としてミックスバスの中央に送られます。
  • LVL CV: このトグルスイッチは通常、SUMモードで下にあります。上に切り替えると、フェーダーがCVジャックのアッテネーターになります。ミックスの代わりにフェーダーをVCAとして使用したい場合に便利です。
  • AUX1: このステレオセンドは常にポストパン/フェーダーです。CVはポットと合算されます。
  • AUX2: このステレオセンドはポスト・プリフェーダーを切り替えられ、SUMまたはVCAモードで使用できます。
  • CUE: CUEボタンを押しながらチャンネルボタンを押すと、グリーンのCUE LEDが点灯し、このチャンネルがステレオCUEバスにルーティングされます。
  • BUS: BUSボタンを押しながら白いチャンネルボタンを押すと、BUS LEDは3つの状態になります。OFF - マスターミックスのみへのルーティング、BLUE - マスターとバスミックスの両方へのルーティング、PURPLE - バスミックスのみへのルーティング。
  • AUX RET: マスターインサートエフェクトループの前にミックスされるステレオ入力。AUXセンドエフェクトの戻しを1ステレオペア分入力可能。
  • BUS: セカンダリールーティングバスのステレオ出力。
  • AUX1 / AUX2: 2つのバスのステレオ出力。
  • MASTER INSERT: メインミックスのステレオセンドとリターン。マスターエフェクト用に使用します。
  • MIX IN: マスターインサートの後にサムされるステレオ入力。
  • MSTR OUT: ステレオバランス出力。マスター出力です。パネルの後ろには、リボンケーブルを介してIntellijelのバランス1/4インチ出力に接続するための6ピンヘッダーがあります。
  • METER: LED VUメーターは、マスターポットの前の最終ミキシングバスのレベルを示します。
  • CUE/MIX: ヘッドホンミックスを制御します。CCWはキューバス、CWはメインミックスバスです。
  • PHONES LEVEL: ヘッドホンのレベルです。ヘッドホンの出力ジャックはPM MKIIの最左端にあります。


 
マウスオーバーで各部の説明が表示されます

 

Mixer Settings

Group,Bus,Cueボタンを同時押ししながらチャンネルボタン1から8を押すことで各種設定を変更することができます。

・CH.1 BUS MODE
Group,Bus,Cueボタンを同時押ししながらチャンネルボタン1を押すとバスのセッティングが順番に変わります。

BLUE:パラレルプロセッシング(デフォルト)
BUSボタンを押しながら各チャンネルボタンを押すとBUS LEDが青く点灯しそのチャンネルはマスターアウトとバスアウトの両方から出力されます。

PURPLE:サブミックスプロセッシング
BUSボタンを押しながら各チャンネルボタンを押すとBUS LEDが青く点灯しそのチャンネルはマスターアウトからは出力されずバスアウトのみから出力されます。

RED:Tri-Stateモード
BUSボタンを押しながら各チャンネルボタンを押すとBUS LEDがBLUE,PURPLE,OFFと切り替わりBUSの設定がチャンネルごとに個別に設定できます。

・CH.2 MUTE ON BOOT
Group,Bus,Cueボタンを同時押ししながらチャンネルボタン2を押すと最後に保存されたミュート設定を次回起動時にロードするか全てオフかを切り替えます。
チャンネル1が点滅:起動時に全てのミュートがオフ(デフォルト)
チャンネル2が点滅:起動時に最後のミュート設定がオン

・CH.3 GROUP MODE
Group,Bus,Cueボタンを同時押ししながらチャンネルボタン3を押すとGROUPコンボモードとリコールモードを切り替えます。
チャンネル1が点滅:COMBO MODE
GROUPボタンを押しながら複数チャンネルのMUTE,BUS,CUEを設定しGROUPボタンを離すとそれらの設定が同時に反映されます。
チャンネル2が点滅:GROUP RECALL MODE(デフォルト)
GROUPボタンを押しながらいずれかのチャンネルボタンを押すとスロットに保存されているMUTE,BUS,CUE設定をチャンネルボタンを離した瞬間に呼び出します。その際にBUS MODEも切り替わりますが設定は変更されません。


設定の保存はGROUP,CUEボタンを押しながら任意のチャンネルボタンを押してそのスロットに保存します。

・CH.4 MIDI TRANSMIT RATE
MIDIの受信速度を5段階で設定します。チャンネルボタン1から5で設定し1が最も速く5が最も遅い設定となります。

・CH.5 TBD
この操作は将来のアップデートで機能が追加される予定です。

・CH.6 SEND ALL CCs
MIDI CCが有効な時に現在の状態の全てのMIDI CCを一斉に送信します。

・CH.7 MIDI SETUP
送信MIDIチャンネル等を設定するメニューに入ります。

MIDI CHANNNEL:
いずれかのチャンネルボタンを1回もしくは2回押してBUS LEDが青の時はチャンネル1~8、赤の時は9〜16となります。
CC ENABLE:各チャンネルのAUX1,2,LVL,PANをそれぞれMIDI CCが有効か無効かを切り替えます。(デフォルトは全て有効)各設定は3つのボタンと各チャンネルボタンで行います。

AUX1/AUX2 CC GROUPボタン+チャンネルボタン
BLUE AUX1のみ有効
RED AUX2のみ有効
PURPLE AUX1/2の両方が有効
OFF AUX1/2の両方が無効

LVL CC BUSボタン+チャンネルボタン
PAN CC CUEボタン+チャンネルボタン
BLUE 有効
OFF 無効

MIDI SETUPの終了
Group,Bus,Cueボタンを同時押ししながらチャンネルボタンいずれかのチャンネルボタンを押します。

・CH.8 INIT/RESET
各種設定を工場出荷時のデフォルトに初期化します。ボタンを1回押しただけでは警告としてLEDが点滅し、2回押した場合すべてを工場出荷時のデフォルト設定にリセットし3回押すと保存されているすべてのグループを初期化しeepromメモリーをクリアします。


MIDIインプリメンテーション

各CC#は下記の画像に対応します。



モジュール背面端子

1.POWER HEADER:2x5ピンユーロラックパワーヘッダー
2.BALANCED OUT:Intellijel社製ケースの内蔵のジャックボードに接続するための6ピンバランス出力ヘッダー
3.CHANNEL INSERT HEADERS:WMDインサートエキスパンダーモジュールに接続するための各チャンネルの8x8ピンヘッダー※Performance Mixer MKIIのみで使用する場合はデフォルトで取り付けられている2つのショートジャンパーが必要です。
4.CHANNELS EXP:PM CHANNELS MKIIを接続するための2つの2x8ヘッダー、最大4つのPM CHANNELS MKIIを接続できます※Performance Mixer MKIIをチェーン接続することはできません。
5.CAN BUS:ユーザー向けに使用されていません。ここには何も接続しないでください。
6.DB25 MIXES:PM DB25 MKIIまたはダイレクトアウトプットエキスパンダーに接続するためのMASTER、AUX 1、AUX 2、BUSセンドシグナルのステレオミックス用の2x8ヘッダー
7.DB25 OUTPUTS:PM DB25 MKIIまたはダイレクトアウトプットエキスパンダーに接続するための4つ(PRE FADER x2/POST FADER x2)の2x8ヘッダー
8.MEMORY CARD SLOT:ファームウェアアップデート用micro SDスロット※SDカードは新しいファームウェアをロードするためにのみ使用されSDカードを本体に入れたままにすると電源を入れるたびにファームウェアの更新を行おうとするため通常時は必ずSDカードを取り外してご使用ください。
9.RETURNS EXP:PM RETURNSエキスパンダーモジュールに接続するための2x4ピンヘッダー

ファームウェア・アップデート

Performance Mixer MKIIはファームウェアをアップデートするためのmicroSDメモリーカードスロットがあります。
SDカードは新しいファームウェアをロードするためにのみ使用されSDカードを本体に入れたままにすると電源を入れるたびにファームウェアの更新を行おうとするため通常時は必ずSDカードを取り外してご使用ください。

推奨メモリーカードについて
microSDメモリーカードはサンディスクの8~32GBのSDHCタイプを使用してください。他ブランドやタイプはサポートされていません。
テスト済みメモリーカードは以下になります。

 

 

 

 

 

 

アップデート手順
1.カードをFAT32にフォーマットする。
2.https://wmdevices.com/products/performance-mixer-mkiiから最新のファームウェアをダウンロードする。
3.ダウンロードしたファームウェアファイル「PM_MKII.bin 」をメモリーカードのディレクトリにロードします。
4.Performance Mixer MKIIの電源を切ります。
5.マウントネジを外しモジュールの左側を持ち上げます。
6.用意したmicroSDメモリーカードをモジュール左側ボード背面のスロットに挿入します。
7.Performance Mixer MKIIの電源を入れます。カードを読み取っている間LEDが短時間赤色になるはずです。LEDが赤く点灯し続ける場合microSDまたはファームウェアファイルに問題があります。
8.緑色のLEDはmicroSD/ファームウェアファイルに問題がなくファームウェアフラッシュが準備中であることを示します。
9.ファームウェアの書き込みを開始するとBLUE LEDが約10~20秒間点滅します。
10.アップデートが完了するとLEDが緑色に光りモジュールが再起動します。
11.モジュールの電源を切りメモリカードをモジュールから取り外しネジで再びケースマウントしてアップデート完了です。

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