CGM Creative Mixerシリーズの概要と接続方法全般についてはこちらのページを参照してください。
CGM Creative Mixerシステムで、グループをチャンネル(Quad Stero ChannelまたはStero Channel)に接続するためのケーブルです。グループーチャンネル、チャンネルーチャンネル間の接続には2本ケーブルを並行して接続するため、2本セットでの販売です。
接続にはチャンネルモジュール背面の2列のピンヘッダー2つと、グループの基板の同じ位置にある2つのピンヘッダーを接続します。こちらのリンクケーブルを使用することで8台までのチャンネルモジュールを接続できます。
グループに接続すると、全てのチャンネルはオーディオ信号、電源、およびコントロールをシェアします。そのため、モジュラー電源への接続はグループにリンクされているチャンネルの一つだけで十分です。
Linking Masters & Groups
マスターとグループの接続が必要となるのは2つの場合で、単一グループの機能性の拡張、または更なるグループのミキシングです。Link Systemのパーツには、ストリップとエクステンションの2種類があり、用途に応じて使い分けます。MasteroneにはMaster to Groupケーブルが同梱されているため、一台のグループをリンクできます。Master to Groupケーブルには3つのIDCコネクターがあり、ひとつはグループ用、ひとつはマスター用、もう1つは他グループへの接続の拡張用です。2台以上のグループの接続には、Group to Group Extentionが必要で、このケーブルには2つのIDCソケットと1つのIDCプラグがあります。プラグを3つ目のMaster to Groupソケットに接続することで、更に2つのグループをマスターにリンクできます。Group to Groupソケットは、おおよそ72HPのグループ構成をマウントできるように間隔を空けて配置されているため、4台までのQSCをリンクできます。更に多くのGG Extentionを連結して4つ目のグループを追加したり、より大きいチャンネル構成（最大で8台のQSC）のグループの接続も可能です。
CGM Creative Mixer - Introduction and Modules Details from Frap Tools on Vimeo.
