Mordax Data
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth: 35mm
Current: 100mA@+12V, 60mA@-12V, 150mA@+5V (基板裏ジャンパー"System +5V"の場合)
or 250mA@+12V, 60mA@-12V ((基板裏ジャンパー"Locally produced"の場合))
Manual PDF (English)
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth: 35mm
Current: 100mA@+12V, 60mA@-12V, 150mA@+5V (基板裏ジャンパー"System +5V"の場合)
or 250mA@+12V, 60mA@-12V ((基板裏ジャンパー"Locally produced"の場合))
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Mordax Dataは、ユーロラック・モジュラーシステムのための多機能ユーティリティ・モジュールです。信号のテスト、計測、および生成が可能な本機は、あらゆるスタイルのシステムに適合するモジュラー用ツールキットです。オシロスコープを使って、CVとオーディオ信号を確認することで、お手持ちのモジュールのCVレンジや形状、およびパラメータ応答への理解を深めることが出来ます。デュアル・ウェーブフォーム・ジェネレーターは、CVコントロールのための正確にスケーリングされたLFOを生成したり、周波数の「note mode」では2和音を簡単に作成できます。また、クロックモードではマスタークロックを生成したり、着信クロック信号を分割や乗算することもできます。
Dataは、下記の7つの機能を備えるファームウェアがインストールされた状態で出荷されます。プログラムの改良や新しいプログラムの開発は常に行われており、ファームウェアはモジュール側面のmicroSDカードを介して簡単にアップデートできます。
本機のインターフェイスには大型のディスプレイ、画面の上下に4つずつ配置されたソフトキー、メニューボタン、パラメータの選択と調整に使用するプッシュ式エンコーダー、4チャンネルの入出力ジャック、入力信号のコピーを出力するバファード出力を備えます。
操作方法はとても簡単で、調整したいパラメータに対応するソフトキーをクリックしてポップアップ・メニューを表示、エンコーダーで選択や調整/クリックで確定します。設定したオシロスコープ・プログラムのチャンネル位置、波形出力プログラムの周波数値、クロック出力プログラムのBPMなどは本体の8つのメモリースロットに保存し、いつでも読み込むことが出来ます。
※XYスコープ表示を含む、オシロスコープ・プログラムの2次機能にアクセスするにはメニューボタンを1.5秒ほど長押しします
通常の作動中にモジュールのリセットは必要ありませんが、必要に応じてモジュラーシステムの電源を落とすことなく、フロントパネルのボタン操作で本機のみを再起動することが出来ます。実行するにはソフトキーの4隅、(上列の両端と下列の両端)を同時に押します。