Befaco FX Boy
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 35mm
Current: 125mA@+12V, 100mA@-12V
Format: Eurorack
Width: 12HP
Depth: 35mm
Current: 125mA@+12V, 100mA@-12V
FX Boyは、ゲーム用カートリッジを採用するマルチFXプロセッサーです。優れた開発力を持つメーカー数社とのコラボレーションでデザインされた各カートリッジには個性的なエフェクト回路がインストールされています。カートリッジと本体間では音がアナログで入出力され、カートリッジ内のエフェクトはアナログまたはデジタルどちらの場合もあります。すべてのコントロールを電圧で制御することができます。またカートリッジによって提供されるエフェクトに加え4バンドEQが搭載され、エフェクトのPre/Postへのルーティングを切り替えていつでも使用可能です。
エフェクトカートリッジは以下の7つが用意されています。
Trashは、クリッピングとウェーブフォールディングのテイストを組み合わせた、ハーモニック・ディストーションです。AとB、2つのモードで異なる激しさの効果を提供します。
Feedback Modules社によるFlangerカートリッジは、LFOの速度コントロール付きのクラシカルなフランジャー、そしてタイム・コントロール付きのディレイを搭載し、両方にフィードバック・コントロールが提供されます。
Making Sound Machines社によるクラシカルな西海岸シンセシスの回路で、調和関係にある倍音を付加するように設計されています。基本波形に豊かな倍音を加えたり、打楽器音のような複雑な信号に心地よい歪みを加えるのに適したカートリッジであり、この回路はPWMやFMのように特徴的な音色を生成します。
Tesseract ModularによるAVMAは、切り替え可能なウェーブフォルダー・ステージ、後続にアナログの周波数ダウンサンプラーを備える、バイポーラーVCAです。2倍のゲインを持つVCAは、CV入力に+/-5Vのオシレーター信号を用いることで、リング・モジュレーションを実行できます。
Instruoによるカートリッジ。3連カスケードのAll-passフィルター、内蔵LFO、フィードバック経路のサチュレーターで生成サウンドの位相を完全に破壊します。
TouellSkouarnによるEskuaraは、ノイズ/ディストーションの作成に長けたフィードバック・ファズ/オーバードライヴです。実験要素の強いこのカートリッジは、サスティンとフィードバックを操作する能力で幅広いディストーション・サウンド、ユニークな音響テクスチャを生成します。
XOR ElectronicsによるFxGirlは、ディレイとグラニュラー処理を提供するプロセッシング・ユニットです。