RYK Modular M185 Sequencer
Format: Eurorack
Width: 30HP
Depth: 25mm
Current: 110mA@+12V, 10mA@-12V
付属品: TRS Yケーブル(CH2のCV/GATE用) 1本
Format: Eurorack
Width: 30HP
Depth: 25mm
Current: 110mA@+12V, 10mA@-12V
付属品: TRS Yケーブル(CH2のCV/GATE用) 1本
RYK Modular M185は、直感的かつ実践的なパフォーマンス志向のユーロラック・シーケンサーです。
M185が採用するステージ毎のマルチステップ型シーケンスにより、複雑なメロディーを簡単に作成できます。
各Stage Gate Mode 詳細 | |
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OFF: ゲート=ロー | |
Single Gate: ステージの第一クロックパルスでゲートがハイになり、ステージの残りのクロックパルスはローになります。 |
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Multiple Gate: ステージの全クロックパルスでゲートがハイになります。 |
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Multiple Gate / 2: ステージのクロックパルス2つ毎にゲートがハイになります。 |
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Multiple Gate / 3: ステージのクロックパルス3つ毎にゲートがハイになります。 |
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Multiple Gate / 4: ステージのクロックパルス4つ毎にゲートがハイになります。 |
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Probability / Programmable Gate: ステージの各クロックパルスでランダムにゲートがハイまたはローになる確率モードと、Setting Menuでゲートパターンをプログラムできるモードです。 |
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Long: ステージの全長でゲートがハイになります。 |
Play Mode 詳細 | |
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Forward: シーケンスを昇順で前に進めます。Stage-Controlで設定した最終ステージを再生したあと、シーケンスはリセットされます。 | |
Ping-Pong: 順方向に再生し、最終ステージを再生した後に第一ステージに向かって逆再生します。 |
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Random: Stages Controlで設定したステージ数の範囲でランダムにステージを再生します。A/B Serial Splitモードでは、シーケンスAまたはBをランダムに選び、順方向で再生します。Split Parallelモードでは、シーケンスAのステージをランダムに選び、シーケンスBは順方向で再生されます。 |
Fixed Length: 決められたクロックパルス数を演奏し、第一ステージから再開するまで順方向で再生します。クロックパルスのシーケンス長は、Stage Controlの4の倍数の値で決定します。 |
FIXED LENGTH TIP: STAGESノブを'4'に設定すると、シーケンサーはリセットされるまで16クロックパルスのシーケンスを再生します。シーケンスの長さはStage Countsの全体値の影響は受けません。このモードは、シーケンスをドラムマシンにロックし、反復グルーヴのようなシーケンスの作成に適しています。
Split Mode 詳細 | |
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No Split: 常に通常動作で再生します。 | |
Serial Split Mode: シーケンスAをX回再生し、続いてシーケンスBをY回再生します。 |
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Parallel Split Mode: シーケンスAとBを同時に再生します。シーケンスAのCVとGATEはCH1とMIDI NOTE OUTから出力され、シーケンスBのCVとGATEはCH2から出力されます。 |
Split Pointの設定を有効化し、AB両シーケンスでカウントを繰り返します。 |
● GLIDE PROGでは、ステージ毎にグライドのon/offを設定できます。シーケンサーが停止している時、チャンネル2のCVとMIDIノート・ベロシティのStored CV値を設定できます。
ステージ毎のグライドを設定するには、2つの青いボタンで緑色の点滅LEDを動かしてステージを選択し、赤いボタンでグライドのon/offを切り替えます。グライドがonに設定されたステージは、緑色のLEDが点灯します。
シーケンサーが停止中の場合、Gate Timeノブを使って、緑色の点滅LEDが示すステージのStored CV値を調整することができます。このStored CV値は、MIDIノート出力のベロシティに使用されます。AB Paralled Spritモードでない場合は、Stored CV値はチャンネル2のCV OUTから出力されます。
Settings Menuにアクセスするには、赤色のボタンを約1秒間押し続けます。
Settings Menuの第一階層は、緑色のon/off LEDと赤色のカーソルLEDで示されます。
2つの青いボタンを使って赤色のカーソルを動かして任意のアイテムを選択し、赤いボタンでアイテムのon/offを切り替えるか、 または利用可能であればそのアイテムのサブメニューに入ります。
Settings Menuの中では、灰色のボタンを押すことで現在の階層から抜けることができます。
第2階層となるサブメニューは、赤色のon/off LEDと緑色のカーソルLEDで示されます。ここでも、灰色のボタンでサブメニューを抜けてトップメニューに戻ることができます。
モジュールの電源投入時に特定のボタンを押し続けることで、いくつかのユーティリティ・モードにアクセスできます。
このモードでは、M185をMIDI TO CVコンバーターとして使用することができます。
モジュールの起動時に、LEDの動きが止まるまでPREV[青色の左ボタン]を押し続けます。
付属のMIDI/TRSケーブルを使って、キーボードなどのMIDIソースをMIDI INジャックに接続します。
MIDIノートの入力は、CVとGateに変換されてチャンネル1から出力され、ベロシティまたはモジュレーションCVはチャンネル2から出力されます。
MODEスイッチを使って、CH2 CV出力の作動を以下のオプションから選択できます。
StagesノブでMIDIチャンネルを選択します。 |
モジュールの電源投入時に、LEDの動きが止まるまで灰色のボタンを押し続けます。
このメニューは、緑色のon/off LEDと赤色のカーソルLEDで示されます。
2つの青いボタンを使って赤いカーソルLEDを動かして任意のアイテムを選択し、赤いボタンでアイテムのon/offを切り替えるか、利用可能な場合はそのアイテムのサブメニューに入ります。
1. Master / Slave select (DIY版では利用不可)
2台のM185を接続することで、最大16ステージのシーケンスを作成できます。
3x2のリボンケーブルを使い、両モジュールの背面にあるSLAVEソケット同士を接続します。
誤ってエキスパンダーのソケットに接続しないように注意してください。モジュールが故障する可能性があります。
赤いボタンでMASTER MODEのon/offを切り替え、灰色のボタンを押してシーケンサーを起動します。
成功すれば、2つのモジュール間に渡って赤いLEDのアニメーションが表示されます。
問題が生じた場合は、モジュールを再起動します。
2. MIDI CH & Clock Subdiv Sub Menu
MIDIノート入出力のMIDIチャンネルを設定します。また、MIDIクロックと内部クロックの細分化を設定します。
クロックの細分化
2つの青いボタンを使い、赤いLEDカーソルで細分化の量を定義するための任意のステージを選択します。各ステージは6の倍数を表し、赤いLEDの点灯で示されます。
TIP: Stage1=Subdivision of 6, Stage4=Subdivision of 24
MIDIチャンネル
Gate TimeノブでMIDIの入出力チャンネルを選択します(緑色LED)。
電源投入時に赤いボタンを押し続けます。シーケンサーの左側2つのLEDが、ファームウェアの更新モードであることを示します。
ファームウェアの更新は、MIDI入力を介したMIDI sysex fileの転送で実行されます。