Format: Eurorack
Width: 18HP
Depth: 35mm
Current: 45mA@+12V, 40mA@-12V, 0mA@+5V
Serge本来の信号電圧レンジを守るため、Random*Source Sergeで取り扱う信号は標準的なユーロラックモジュールより小さく、Peak to Peakで5Vとなります。ラインレベル程小さくはありませんが、他社製品と使用する場合は必要に応じてシグナルのブースターやアッテネータを通してください。
Random*Source APNCは、第5世代の新モジュール2つを含む、非常に有用性の高い3つのSergeモジュールの複合モジュールです。
Active Processer
左のセクション、Serge ACPRはCV／オーディオ信号のための精密なリニア・クロスフェーダーです。2017年にSergeにより設計された新バージョンでは、精度が大幅に向上しました。2種類のCVの滑らかな変更、オーディオレンジでのウェーブ・ブレンディング、CVとオーディオの入力によるウェーブ・シェイピング等を実現するこのモジュールは、複雑なパッチにおいて重要な役目を担います。
Noise Source
中央のセクション、Serge NOIは、ホワイトノイズ、およびピンクノイズ波形を生成します。S/H SRC出力は、サンプル＆ホールド機能の入力源として必要な1/Fに近い分布関数を持つ等確率のランダム電圧を生成、Smoothed & Stepped Generator(SSG)との組み合わせに特に有能です。
Precision CV-Processer
右のセクション、Serge CV-PROもまた新開発のモジュールであり、CVの加算／反転を超えた機能を提供します。1V/OCT(Precision)入力ステージは、1V/Octのコントロール電圧のミキシング機能を提供、チューニングを維持したまま、セント単位でシーケンスを正確にトランスポーズします。OCTAVEスイッチを操作する事で、信号を1オクターブ上または下に正確にトランスポーズする事もできます。3つのアッテヌバーター付きステージは、入力電圧のレベル、および極性に対してSergeのユニークなダイオード・ベースのウェーブ・コンプレッションを用いた完全な処理コントロールを提供します。1チャンネル目には一定電圧が内部結線されており、オフセットとして使用可能です。
?
