Qu-bit Electronix Data Bender
Format: Eurorack
Width: 14HP
Depth: 28mm
Current: 58mA@+12V, 60mA@-12V, 0mA@+5V
※Silverバージョンの出力ジャックの背景色は現在は黒ではなくシルバーです
Format: Eurorack
Width: 14HP
Depth: 28mm
Current: 58mA@+12V, 60mA@-12V, 0mA@+5V
※Silverバージョンの出力ジャックの背景色は現在は黒ではなくシルバーです
Data Benderは、実験音楽の愛好家にはお馴染みのサーキット・ベンディングをユーロラックモジュールで再現するサーキットベント・デジタルオーディオ・バッファーです。電子機器が故障したり壊れたりする様子を、CVコントロール可能なユニークなパラメータで表現。96kHZ,24bitの高音質で最大1分間のステレオ・オーディオを保持可能なバッファーを搭載するData Benderは、入力信号をクリエイティブな方法で多彩にトランスフォームします。
Data Benderの主要パラメータであるTimeは、着信オーディオが処理されるサンプル周期を設定します。Timeパラメータによって設定された現在のセクションの外側にあるバッファスペースは、バックグラウンドで書き込みが行われるため、Timeの変更時にも比較的新しいオーディオが常にバッファに存在します。これにより、Data Benderは最大で1分前のサウンドを取り戻すことが可能です。また、Data BenderはTimeパラメータの作動に影響する2つのクロックモードを備えており、これらはClockボタンの操作により切り替えます。
Repeatsパラメータは、1次バッファをオーディオの小さなサブセクションに分割し、これらを録音されたオーディオバッファの繰り返し部分として再生します。Data Benderのいくつかのパラメータは、バッファのどの部分がリピートされるかをコントロールします。
Corruptパラメータは、Corruptボタンで選択したモードによって以下のように異なる働きをします。
Data BenderはBendとBreak、2つのパラメータの作動を変更する2つのモードを搭載しています。これらはModeボタンを押すことで切り替えます。
Macroモード(Modeボタン=青色)は、クロック設定に基づいて自動化されたパラメータを持つコントロールのセットです。
Microモード(Modeボタン=緑色)では、モジュールのパラメータを個別にコントロールすることで、電子機器の破壊と機能不全の小宇宙をコントロールします。
Data Benderが搭載する2次機能および追加機能にアクセスするにはShiftボタンを使用します。Shiftボタンを押したままにすると他6つのボタンが緩やかな点滅に変化、その状態で以下のノブ/ボタンのコンビネーション操作で2次機能を実行します。
Data Benderは、Shiftボタンを離すたびに以下の設定を保存します。