Joranalogue Route 4

MUSICAL FEATURES

Route 4は、信号経路をゲート信号で柔軟にコントロールすることができる、上下2つのセクションで構成されるシグナル・ルーターです。

上のセクションは、4入力1出力のルーターで、対応するコントロール入力がONとなっている入力が出力されます。soloモードでは1つの入力のみが正確にバッファされて出力され、multiモードではONとなった入力が高精度で加算されて出力されます。コントロールは、ゲート駆動、またはラッチ駆動からスイッチにより選択可能で、後者の場合は受信するトリガーによって信号のon/offが切り替わります。一方、solo/multiスイッチは上記のsolo/multiモードを切り替えます。各入力ジャックには+1Vの精巧な内部電圧がノーマライズされているため、入力を使用しない場合は、ピッチ・シーケンスのトランスポーズをゲートやトリガーで制御することができます。

1対4のルーターである下のセクションも同様の機能を備えます。入力の1つを最大4つの出力にルーティングすることが可能で、multiモードでは複数のジャックへ出力します。

上のセクションの出力は下のセクションの入力へ内部結線され、パッチングの利便性を高めています。Route 4のすべての信号経路は、CV、オーディオ、ゲート・ストリームなど、あらゆるユーロラック信号で使用できるように設計されており、各ルーターの状態は10個のLEDによって常に視覚化されます。

• アナログデュアルシグナルルーター、8HPで4-to-1および1-to-4ルーティングを組み合わせます
• ピッチCVを含む任意の信号を正確にルーティングするための精密回路
• ルーティング入力は+1 Vが内部結線されており、ピッチCVのオクターブシフトが容易です
• 各ルーターに独立したコントロールモードスイッチ：ゲート/ラッチおよびソロ/マルチ。
• インピーダンス補正出力。
• 精密に削り出された2mmの陽極酸化アルミニウムフロントパネル、高解像度で消去不可能なグラフィックス。
• 堅牢な設計：極性を持つ電源ヘッダーおよびMOSFET保護回路。 

HOW TO USE

Interface