Instruo Lion
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth:27mm
Current:30mA@+12V, 30mA@-12V
※こちらの商品はジャック留めのための傷が多くパネルについています。ご了承の上お買い求めください。
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth:27mm
Current:30mA@+12V, 30mA@-12V
※こちらの商品はジャック留めのための傷が多くパネルについています。ご了承の上お買い求めください。
Instruo Lionは、1970年代を象徴するモジュラー・シンセサイザーを彷彿とさせる、ピン・スタイルのインターフェースを採用した6×6のマトリクス・ミキサーです。信号のルーティングからエフェクトの挿入、段階状のアッテネーションによる的確なサミングまで、付属のピンケーブル、またはインサーション・ケーブルを用いた直感的で素早いライブ・パッチングを可能にし、システムの入出力ネットワークの中枢を担います。
Lionのインターフェースは3つのセクションに分かれており、信号回路は入出力ともにDCカップルドで設計されています。モジュール左側には1から6までの番号が割り当てられた信号の入力端子が縦に6つ、モジュールの最下段にはαからζまでのギリシャ文字が割り当てられた信号の出力端子が横に6つ並び、それぞれの入出力をつなぐ形でマトリクス状に並んだ、パッチポイントと呼ばれるTRS仕様のソケットが配置されています。パッチポイントは、信号のルーティングおよびエフェクトの挿入機能に加え、パッシブ・マルチプルとしても機能します。通常のモノラル使用のパッチケーブルを使用して、入力信号をパッチポイントから直接取り出すことが出来ます。
例えば、入力1に信号を入力し1行目のζにピンケーブルを挿すと信号はユニティーゲインで出力されます。同量のアッテネーションが適用される最初の2つのパッチポイントを除いた同じ行の左のソケットにピンケーブルを移動する度に、信号は1/3に減衰します。