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15,000円以上国内送料無料 | FREE DHL SHIPPING WORLDWIDE FOR ORDERS 50K+ yen : Details
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RYK Modular M185 Sequencer

¥69,900 (税抜 ¥63,545)
直感的操作で実践的なシーケンスを生成するパフォーマンス志向のデュアル・シーケンサー

Format: Eurorack
Width: 30HP
Depth: 25mm
Current: 110mA@+12V, 10mA@-12V

Manual Pdf (English)

付属品: TRS Yケーブル(CH2のCV/GATE用) 1本

在庫あり。15時までのご注文で即日発送します

MUSICAL FEATURES

RYK Modular M185は、直感的かつ実践的なパフォーマンス志向のユーロラック・シーケンサーです。
M185が採用するステージ毎のマルチステップ型シーケンスにより、複雑なメロディーを簡単に作成できます。

  • ステージ毎に独立して1から8ステップでリピート可能な8ステージ
  • リズム作成の創造性を拡張する8つのユニークなゲートモード
  • 実践的なXOXスタイルでプログラム可能なゲートパターン
  • A/Bスプリット・モードで2つの独立したシーケンスを作成可能
  • CV/GATEとMIDI I/Oの2チャンネル構成
  • 15のクォンタイズ・スケール、またはアナログ微分音CV出力
  • 拡張ヘッダで2台のM185を接続、16ステージのシーケンスも作成可能
  • リセット入力[MIDI入力と共用]
  • Sync出力[CH2 gateと共用]
  • 双方向型のクロック入出力
  • MIDI入力を介したMIDIクロック入力、MIDIノートのトランスポーズ
  • MIDI出力を介したMIDIクロック出力、MIDIノート出力

HOW TO USE

Interface

 

マウスオーバーで各部の説明が表示されます

各Stage Gate Mode 詳細
 OFF: ゲート=ロー

Single Gate: ステージの第一クロックパルスでゲートがハイになり、ステージの残りのクロックパルスはローになります。

Multiple Gate: ステージの全クロックパルスでゲートがハイになります。

Multiple Gate / 2: ステージのクロックパルス2つ毎にゲートがハイになります。

Multiple Gate / 3: ステージのクロックパルス3つ毎にゲートがハイになります。

Multiple Gate / 4: ステージのクロックパルス4つ毎にゲートがハイになります。

Probability / Programmable Gate: ステージの各クロックパルスでランダムにゲートがハイまたはローになる確率モードと、Setting Menuでゲートパターンをプログラムできるモードです。


Long: ステージの全長でゲートがハイになります。

 

Play Mode 詳細
Forward: シーケンスを昇順で前に進めます。Stage-Controlで設定した最終ステージを再生したあと、シーケンスはリセットされます。

Ping-Pong: 順方向に再生し、最終ステージを再生した後に第一ステージに向かって逆再生します。


Random: Stages Controlで設定したステージ数の範囲でランダムにステージを再生します。A/B Serial Splitモードでは、シーケンスAまたはBをランダムに選び、順方向で再生します。Split Parallelモードでは、シーケンスAのステージをランダムに選び、シーケンスBは順方向で再生されます。

Fixed Length: 決められたクロックパルス数を演奏し、第一ステージから再開するまで順方向で再生します。クロックパルスのシーケンス長は、Stage Controlの4の倍数の値で決定します。

FIXED LENGTH TIP: STAGESノブを'4'に設定すると、シーケンサーはリセットされるまで16クロックパルスのシーケンスを再生します。シーケンスの長さはStage Countsの全体値の影響は受けません。このモードは、シーケンスをドラムマシンにロックし、反復グルーヴのようなシーケンスの作成に適しています。

Split Mode 詳細
No Split: 常に通常動作で再生します。

Serial Split Mode: シーケンスAをX回再生し、続いてシーケンスBをY回再生します。


Parallel Split Mode: シーケンスAとBを同時に再生します。シーケンスAのCVとGATEはCH1とMIDI NOTE OUTから出力され、シーケンスBのCVとGATEはCH2から出力されます。


Split Pointの設定を有効化し、AB両シーケンスでカウントを繰り返します。
2つの青いボタンで緑色のLEDカーソルを動かして分割ポイント(シーケンスBの始点)を決定し、赤いボタンで設定します。
2つの青いボタンで緑色のLEDカーソルを動かしてシーケンスAのリピートカウントを定義し、赤いボタンで設定します。
同様に、2つの青いボタンで緑色のLEDカーソルを動かしてシーケンスBのリピートカウントを定義し、赤いボタンで設定します。

Voltage Mode ・ GLIDE PROG

GLIDE PROGでは、ステージ毎にグライドのon/offを設定できます。シーケンサーが停止している時、チャンネル2のCVとMIDIノート・ベロシティのStored CV値を設定できます。

ステージ毎のグライドを設定するには、2つの青いボタンで緑色の点滅LEDを動かしてステージを選択し、赤いボタンでグライドのon/offを切り替えます。グライドがonに設定されたステージは、緑色のLEDが点灯します。

シーケンサーが停止中の場合Gate Timeノブを使って、緑色の点滅LEDが示すステージのStored CV値を調整することができます。このStored CV値は、MIDIノート出力のベロシティに使用されます。AB Paralled Spritモードでない場合は、Stored CV値はチャンネル2のCV OUTから出力されます。


Settings Menu

Settings Menuにアクセスするには、赤色のボタンを約1秒間押し続けます。

LEVEL 1 トップメニュー

Settings Menuの第一階層は、緑色のon/off LEDと赤色のカーソルLEDで示されます。

2つの青いボタンを使って赤色のカーソルを動かして任意のアイテムを選択し、赤いボタンでアイテムのon/offを切り替えるか、 または利用可能であればそのアイテムのサブメニューに入ります。

Settings Menuの中では、灰色のボタンを押すことで現在の階層から抜けることができます。

  1. Scale Quantise Sub Menu: 次項サブメニューを参照してください。
  2. Programmable Gate Pattern Sub Menu: 次項サブメニューを参照してください。
  3. Long Gate Slur ON/OFF: ONに設定した場合、ゲートはLong Gateモードの終点でクリアされず、後続ステージへ続くゲートを作成できます。
    TIP: スラーを含むロングゲートの後のステージのグライドをONに設定することで、TB-303スタイルのスライドを作成できます。
  4. A + B CV offset ON/OFF: ONに設定した場合、シーケンスBのCVをチャンネル1のCVに加算することで、ルート音のオフセットまたはキーの変更を作成します。※MIDIノート入力のルート音オフセットは無効化されます。
    TIP:シーケンスAでループするパターンを作成し、シーケンスBの遅いパターンでシーケンスAのキーを変更できます。
  5. Clock Multiply ON/OFF: ONに設定すると、シーケンサーのクロック(内部、外部どちらも)が倍増され、8分ノートのクロックで16分ノートを利用できます。これはKorg VolcaやTeenage Pocket Operatorなどの2PPQを採用する機器との同期に適しています。
  6. MIDI Input / Reset Input Toggle: MIDI入力ジャックはMIDI IN[OFF]またはRESET IN[OFF]とで切り替え可能です。リセット入力を使用する場合は、モジュール背面のMIDI TRSスイッチを'B'の位置に設定します。
  7. Sequence B Gate -> Reset ON/OFF: ONに設定すると、シーケンスBのハイゲートからシーケンスAのリセットをトリガーできるようになります。
  8. Pre/Post Scale Root Note Offset: ルート音、AとBのCV、およびMIDI INのオフセットをスケール・クォンタイズの前[OFF]または後[ON]に適用できます。

 


LEVEL 2 サブメニュー

第2階層となるサブメニューは、赤色のon/off LEDと緑色のカーソルLEDで示されます。ここでも、灰色のボタンでサブメニューを抜けてトップメニューに戻ることができます。

  1. Scale Quantise Sub Menu: 2つの青いボタンで緑色のLEDを動かして任意のステージを選択し、赤いボタンを押してスケールを選択します。ボタンを一度押すとスケール1-8[赤いLED]を、二度押すとスケール9-16[オレンジのLED]を選択します(下図参照)。
    また、Gate Timeノブを操作することでスケールのルート音をCからBの半音階で調整できます。 
  2. Programmable Gate Pattern Sub Menu: GATE MODEの'?????'モードでのカスタム・ゲートパターンを設定します。
    2つの青いボタンで緑色のカーソルLEDを任意の位置に動かし、赤いボタンを押して各ポジションのon/offを切り替えます。
    全てのポジションをoffに設定することで、Probability Random gateに設定します。設定が完了したら、灰色のボタンを押すことでトップメニューに戻り、再度ボタンを押してシーケンサー・モードに戻ります。

 


Sequencer Utility Mode

モジュールの電源投入時に特定のボタンを押し続けることで、いくつかのユーティリティ・モードにアクセスできます。 

MIDI TO CV MODE

このモードでは、M185をMIDI TO CVコンバーターとして使用することができます。

モジュールの起動時に、LEDの動きが止まるまでPREV[青色の左ボタン]を押し続けます。

付属のMIDI/TRSケーブルを使って、キーボードなどのMIDIソースをMIDI INジャックに接続します。
MIDIノートの入力は、CVとGateに変換されてチャンネル1から出力され、ベロシティまたはモジュレーションCVはチャンネル2から出力されます。
MODEスイッチを使って、CH2 CV出力の作動を以下のオプションから選択できます。

  • →: CV2は、MIDIノートのベロシティを出力します。 
  • ↔︎: CV2は、ピッチベンド・ホイールのデータを出力します。
  • ? : CV2は、モジュレーション・ホイールのデータを出力します。
  StagesノブでMIDIチャンネルを選択します。

UTILITY MENU

モジュールの電源投入時に、LEDの動きが止まるまで灰色のボタンを押し続けます。
このメニューは、緑色のon/off LEDと赤色のカーソルLEDで示されます。

2つの青いボタンを使って赤いカーソルLEDを動かして任意のアイテムを選択し、赤いボタンでアイテムのon/offを切り替えるか、利用可能な場合はそのアイテムのサブメニューに入ります。 

1. Master / Slave select (DIY版では利用不可)
2台のM185を接続することで、最大16ステージのシーケンスを作成できます。
3x2のリボンケーブルを使い、両モジュールの背面にあるSLAVEソケット同士を接続します。
誤ってエキスパンダーのソケットに接続しないように注意してください。モジュールが故障する可能性があります。

赤いボタンでMASTER MODEのon/offを切り替え、灰色のボタンを押してシーケンサーを起動します。
成功すれば、2つのモジュール間に渡って赤いLEDのアニメーションが表示されます。
問題が生じた場合は、モジュールを再起動します。

2. MIDI CH & Clock Subdiv Sub Menu
MIDIノート入出力のMIDIチャンネルを設定します。また、MIDIクロックと内部クロックの細分化を設定します。

クロックの細分化
2つの青いボタンを使い、赤いLEDカーソルで細分化の量を定義するための任意のステージを選択します。各ステージは6の倍数を表し、赤いLEDの点灯で示されます。
TIP: Stage1=Subdivision of 6, Stage4=Subdivision of 24

MIDIチャンネル
Gate TimeノブでMIDIの入出力チャンネルを選択します(緑色LED)。

FIRMWARE UPDATE MODE

電源投入時に赤いボタンを押し続けます。シーケンサーの左側2つのLEDが、ファームウェアの更新モードであることを示します。

ファームウェアの更新は、MIDI入力を介したMIDI sysex fileの転送で実行されます。 

 

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