Skip
15,000円以上国内送料無料 | FREE DHL SHIPPING WORLDWIDE FOR ORDERS 50K+ yen : Details
15,000円以上国内送料無料 | FREE DHL SHIPPING WORLDWIDE FOR ORDERS 50K+ yen : Details

Klavis Twin Waves

生産終了しました
8HPに2つのVCO/LFOを搭載したハイパーユーティリティオシレーター

Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 38mm
Current: 46mA@+12V, 18mA@-12V
Manual pdf (English)

MUSICAL FEATURES

Klavis Twin Wavesは、独立にアルゴリズム選択可能なVCO(またはLFO)を8HPに2つ搭載した超コンパクトなデュアルオシレーターです。 各オシレーターではVCO/LFO別に用意された多彩なアルゴリズムを、ロータリーエンコーダーのプッシュ→回転→プッシュの操作によって選択します。アルゴリズムはディスプレイにも表示されます。ロータリーエンコーダーは、アルゴリズム固有のパラメータのコントロールにも使用します。

VCOとしてはベーシックなサイン波やパルス音から、シンクやデチューンサウンド、選択可能なFM/AMオプションなど通常では手間やスペースのかかるユニークなサウンドを最小のパッチですぐに、しかも2つ作り出すことができます。LFOではクロック同期(又はそのDiv/Mult)もでき、ランダム波形も出力可能です。

操作性においても、Twin Wavesではデジタルの強みを活かして最小のスペースで快適な操作性を確保できるよう入念にデザインされています。OSC1と2はノブやボタンのコントロールをシェアしているため、ノブ位置と実際のピッチの値がずれることがありますが、その場合は右上のLEDが点灯せず、ノブが実際のピッチ位置を通過するまでピッチが変わりません。ノブが実際のピッチ位置に到達するとLEDが点灯し、スクリーンにもメッセージが表示され、ノブでピッチがコントロールされるようになります。またLFOモードの時はFineピッチノブが出力LFOのアッテネータとして機能し、OSC2のLFOからOSC1のVCOへのモジュレーションをかける際にも便利です。クォンタイザーも搭載されています。今後もファームウェアのアップデートにより更に充実したオシレーターとなっていくでしょう。

主な特徴(ファームウェア1.20時点)
  • 2つのオシレーターはVCOかLFOを独立に選択可能
  • 10オクターブに渡る1V/Octトラッキング (VCO)
  • サブオクターブ出力 (VCO)
  • オーディオレートでのリニアFM可能 (VCO)
  • ハードシンク(リセット)、ソフトシンク(リバース)可能 (VCO)
  • Quantizerオプションから様々なスケールを選択可能(具体的なスケールはマニュアルを参照してください) (VCO)
  • クロック同期(ディバイドやマルチプライも可能)(LFO)
  • Fineノブによる出力レベルのコントロール (LFO)
  • LEDドットディスプレイによる表示機能
  • 設定は自動で保存され、次の電源投入時にも自動でその設定が呼び出されます
  • ファームウェアはオーディオの流し込みで可能

Algorithms

VCO Algorithms


 

LFO Algorithms

Firmware Update

Twin Wavesではオーディオをモジュールに流し込むことでファームウェアのアップデートが可能です。現在のバージョンはOSC2ボタンとSYNCボタンを同時に押すことで確認できます。 最新のファームウェアはメーカーページの下の方を確認してダウンロードしてください。2017年10月時点で最新のファームウェアは1.20です。アップデート方法は次の通りです
  • Twin Wavesの電源は落としておきます
  • オーディオ再生デバイスの出力とTwin WavesのFM/AM入力をパッチします
  • オーディオ再生の準備をします。ダウンロードしたZipファイル中のWavファイルが再生されるファイルです
  • 再生の音量を2/3程度にしてください
  • Osc2ボタンとSyncボタンを押しながらTwin Wavesの電源を入れます
  • 緑と青のLEDが点滅し、アップデート待機状態になります
  • オーディオの再生を開始します
  • アップデートがうまくいっている時は緑のLEDが点灯、青のLEDが点滅し、ディスプレイのドットがアップデートの進捗を示すようになります
  • アップデートが成功するとディスプレイに成功のメッセージがが出るので、エンコーダーを押して通常のモードに戻ってください
  • 音が小さすぎるときは赤いLEDがつき、2つの青いLEDが点滅します。レベルを調整し、エンコーダーを押すと緑LEDが点滅するので、最初からファイルを再生しなおしてください
  • 音が大きすぎたり他の原因でアップデートに失敗した場合は、上のプロセスを最初からやり直してください

DEMO

当店のデモ動画です。字幕を有効にしてご覧ください
TOP
x