Delayはトリガーと各エンベロープの立ち上がりに時間差を作り、重なった音を演出します。クラップなどの音に重宝するでしょう。Decayはメインエンベロープのディケイコントロールです。エンベロープはVCA、またスイッチの設定によってはピッチ、そしてNoiseが"Filter"の位置の場合にはノイズのディケイのコントロールにもなります。N-DecayとN-Levelはノイズ専用のエンベロープディケイとレベルをコントロールします
ドラムヘッドのコントロールに対応するBodyコントロールです。RingやFM LVLといった他のパラメータによって効果も変化します。TIGHTはレゾナンスが小さく、アタック部分の音量も小さめになります。Looseはよりアタック部分が強調され、よれた感じにもなります。
メインレゾネーターのピッチノブ。8Hz〜2.2kHzまで動きます。FMや1V/Oct入力で更に広い範囲をトラックできます。
ウェーブフォルダーによって倍音を付加するコントロールです。
Ringは、音源となっているフィルターのレゾナンス、そしてトリガーを受けて発振したときのディケイの長さをコントロールします。最大時には発振音が持続します。オシレーターの音量はRingコントロール以外にもメインエンベロープはVCAの外部CVによっても同時にコントロールされます
メインのレゾネーターに対するFM入力のアッテヌバータです。またその下のスイッチは、FMを受けるソースを選択します。FM CVはFM CVジャックへの入力をFMソースとして選択し、ENVはメインエンベロープをFMソースにします。真ん中の位置で両方が効きます
メインのレゾネーターのサウンドの音量コントロールです。その下のスイッチで、メインのミキサーに流れ込む音を外部音(EXT IN入力)、内部音、両方から選択できます
メインレゾネーターとミックスされる、別エンベロープでコントロールされるノイズの配置を選択します。WhiteやPinkは
各種CV入力、トリガー入力(TRIGGER)、メイン出力(OUTPUT)に加えて、外部入力(EXT IN)やエンベロープ出力(DUCK OUT)などのジャックがあります。