カテゴリー

Mutable Instruments Braids

価格 : 42,400円(税抜/Tax Excl.)
数量
 

Out of Stock

Mutable

Mutable
 

JACKS& KNOBS

Fine / Coarse / FM Knob

左から順にピッチの微調整ノブ、粗い調整ノブ、FMのアッテネータ(±)です。

Timber / Color Knob

音色を決める2つのパラメータに関するノブです。左から順にTIMBREパラメータの調整ノブ、TIMBREパラメータのCVのアッテネータ(±)、COLORパラメータ調整ノブです。

EDIT Knob & Button

モデル(アルゴリズム)やオプションの選択等のメニュー用エンコーダーです。メニューは1階層のみで、ボタンプッシュとノブのコンビネーションで操作します。エンコーダーを回すと波形のモデルを選択でき、一度エンコーダーをクリックしてから回すと様々なオプションが表示されます。再度クリック→回転でそれらオプションの値を設定してください。

Display

EDITノブで選択しているパラメータの種類やその値を表示します。

Inputs and Outputs

左から、"Trigger"インプット、V/Octインプット、FM CVインプット、Timber CV インプット、Color CV インプット、シグナルアウトプットです。Triggerインプットはオシレーターシンク等のためのSyncインプットとして使えるのに加え、物理モデルではアタックの合図となり、またTimberモジュレーションにかかる内臓エンベロープのトリガーとしても使います。

画面にカーソルを合わせると各部の役割がポップアップで表示されます。

MUSICAL FEATURES

説明はファームウェア番号1.5を基にしています。それ以降に追加された内容はMutableのFirmwareのページをごらんください。バージョン1.8では内蔵クォンタイザーが沢山のスケールに対応し、他にもモード追加などありました。

Braidsは、多彩なアルゴリズムによってウェーブテーブル方式から弦やノイズ音まで様々な方式で音を作り出すことのできるデジタルオシレーターです。デジタルながら独特の暖かい音のキャラクターは非常に人懐っこい印象です。発音のアルゴリズム(モデルといいます)は30種類以上あり、各モデルの音色はTimberノブColorノブを使って調整し、電圧でもコントロールできます。TimberとColorによる音色変化の内容はモデルによって異なります。

またオプション機能にアクセスすることでさらに音色を変化させることができます。 オプション機能ではビットレートやサンプリングレートからクォンタイズオプションまで、デジタルならではの気の利いた設定ができるようになっています。

 
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth:23mm
Current: 100mA@+12V, 15mA@-12V (2015年9月リリースまでは+12V: 15mA ; -12V: 15mA ; +5V: 85mA)

Manual (English)
Quick Start Guide (English)
Firmware Page
 

Functions > Mutable Instruments Braids
Brands > Mutable Instruments > Mutable Instruments Braids
EURORACK サイズ別 > 9HP-16HP > Mutable Instruments Braids
Functions > Oscillator / Sound Source > Oscillator (Digital) > Mutable Instruments Braids
Functions > Oscillator / Sound Source > Synth Voice > Mutable Instruments Braids
Functions > Oscillator / Sound Source > Drums > Mutable Instruments Braids
Functions > Oscillator / Sound Source > Noise > Mutable Instruments Braids
Functions > Oscillator / Sound Source > Chord Voicing > Mutable Instruments Braids

MENU STRUCTURE

メニュー操作方法
メニューは、エディットつまみのプッシュと回転で操作します。とても直感的でデジタルの煩わしさを感じさせません。

Braidsは、電源オン時はWAVEオプションというモデルを設定する状態になっており、エディットつまみを回すとモデルが選択できます。この状態でエディットつまみを1回クリックすることで、メニューの1段の階層に移動し、"WAVE"以外のオプションを選択・設定できるようになります。

上の階層にいる状態でエディットつまみを回すと、ディスプレイにWAVE→BITS→RATE→・・・と他のオプションが表示されていくので、設定したいオプションが表示されたらエディットつまみを1回クリックしてそのオプション設定(例えばBITS)を選択します。

設定するオプションを選択したら、エディットつまみを回してオプションの値(例えば8BIT)を設定し、再度つまみをクリックしてオプションの選択に戻ります。WAVE選択に戻りたければここで左一杯までつまみを回して"WAVE"が表示されるので、クリックすれば起動時のWAVEオプション設定のディスプレイに戻ります。このWAVEオプションを選択する際に、そのときの全オプション設定が自動的に保存され、次回の電源ON時にはその設定がロードされます

まずは"WAVE"オプションで設定する33個のモデルを紹介し、その後に他のオプションで設定できる項目を紹介します。

33 Models
WAVEオプション設定時に、ノブを回すことで様々な発音モデルを選択できます。33種類の発音モデルは 次のカテゴリーに分けられます。それぞれのサウンドでTIMBREやCOLORでの音色コントロールのやり方が異なり、Braidsはこのコントロールできるパラメータがとても音楽的です。
※モデルの数や内容はファームウェアによって異なることがあります。
  • Classic Analog:
    クラシックなアナログシンセのオシレーターにあるような波形です。中にはCSAWモデルなど、特定のシンセの特徴的な波形をモデリングしたものもありますが、基本的には定番の使いやすいアナログ波形がコントロールしやすい形でおさめられています。TimbreやColorでは波形のパルス幅やウェーブシェープをコントロールするものが多いです。
  • Digital Synthesis:
    和音やいわゆるスーパーソー(デチューンしたノコギリ波を重ねた波)やリングモジュレーションなど、アナログでは複数のオシレーターが必要になる音や、フィルターのかかった音などオシレーター以外のモジュールが必要になる音をデジタル的に生成します。Timbreもカラーもそれらを音楽的にコントロールできるようにあらかじめ設定されているので、何かと役に立つサウンド群です。
  • Vocal Synthesis and formants:
    フォルマントなど人の声に近い音を出すモデルおよびFMです。 特にVOWLやVFOFモデルは母音を生み出す初期のコンピューターのアルゴリズムを応用しており、TIMBREノブで母音をモーフィングできます。
    また素朴なFMサウンドモデルではTIMBREがFMインデックスとなっており、TIMBRE CVインプットにエンベロープを入れることでパーカッシブな音を簡単に生み出せます。
  • Physical Simulations:
    パーカッションや弦など、物理的な楽器音の発音に向いたモデルです。これらの生楽器は弾いたり叩いたりする瞬間の音をうまく作る必要があるため、トリガーやゲート信号をTRIGインプットに入れてやります。打楽器であれば音が止まるようになっているため、VCAは不要です。 TIMBREでディケイタイム、COLORで音色を調整できるモデルが多いです。
  • Wavetables:
    色々な波形の間をつまみで移り変わる、いわゆるウェーブテーブルです。WTBLはTIMBREパラメータを動かすと波形がウェーブテーブル内をスムースに変化します。またCOLORは波形をガラッと変え、違うウェーブテーブルに切り替えます。WMAPはTIMBRE/COLORどちらを動かしても波形はスムースに変化します。

    WTX4モデルは4和音コードです。Digital Synthesisカテゴリーのコードは3つの和音の各音をCVやノブで個別に指定可能ですが、WTX4は4和音出せる代わりにColorノブ/CVのみでコードやデチューン名を指定します。コード/デチューンは、Colorノブを左いっぱいに回した状態から右に回すに従って、

    Fat (4音をデチューン)
    Superfat (4音を広めにデチューン)
    Fat power (パワーコードをデチューン)
    Fat octave(オクターブをデチューン)
    Octaves (オクターブを4つ重ねる)
    Power
    Major
    Major7
    Minor7
    Minor
    Sus2
    Sus4
    Minor9
    Major9
    Minor11
    Major11

    となります。
  • Noise:
    さまざまなノイズモデルを格納しているカテゴリーです。このカテゴリーではピッチつまみも通常の音程とは異なる働きをします。
    NOISモデルはローパスからハイパスに滑らかに切り替わるマルチモードフィルターにノイズを通した音で、TIMBRE/COLORはそれぞれフィルターのレゾナンスとフィルターのモードをコントロールできます。ピッチはカットオフ周波数を変化させます。その他にもデジタルノイズ等があり、TIMBREとCOLORを使って面白い動きのあるノイズサウンドが生み出せるように考えられてデザインされています。
Braidsで採用されているモデル名称と描写、TimberとColorのコントロール一覧は下の画像も参考にしてください。



Options
"WAVE"オプション以外のオプションは以下の通りです。
  • BITS: ビットレートを調整します。
  • RATE: サンプリングレートを調整します。
  • TRIG: OFFにするとTriggerインプットはオシレーターシンクのリセットと同様に機能するようになるので、OFF時にはオシレーターシンクが可能です。シンクしたいオシレーターの音を入れてください。
  • TSRC: トリガーソースを選択します。"EXT"でTrigger インプットからの信号、"AUTO"ではそれに加えBraidsの1V/Octに入力されるピッチ信号が半音以上変化したときに自動的にTrigger信号が入力されたことになります。Trigger信号を必要とするPhysical Simulationカテゴリー等で、ピッチCVの入力だけで発音できるようになるので便利です。
  • DLY: 物理モデルで用いるトリガー入力のタイミングを補正します。
  • META: 33個のMODELの切り替えを電圧コントロールできるようにする設定です。ONの時、FM CVインプットはピッチの電圧コントロールではなく、使用する発音モデルを電圧値で指定するためのインプットになります。
  • RANG: オクターブレンジを調整します。"EXT"は1V/Octで指定される音程の上下4オクターブをCOARSEノブが動くモード、"FREE"は1V/Oct電圧に関係なくC3の上下4オクターブの固定範囲を動くモード、"XTND"はさらに幅広いレンジまで調整できます。"440"は常に440HZを出すモードなので、オシレーターのチューニングにとても便利です。(440HZはA4の音に対応するので、他のオシレーターの音も一緒に出したときにうなりもなく一体化して聴こえたら、それはそのオシレーターのピッチがちょうどA4付近にいることになります)
  • OCTV: オクターブを設定します。
  • QNTZ: 入ってくるノートを半音もしくは1/4音単位でクォンタイズする設定です。
  • FLAT: "ON"にすることで高い音、低い音でのデチューンを大きくし、あえてアナログなピッチゆれを導入します。
  • DRFT: オシレーターのよれた感じを調整します。
  • SIGN: グリッチーなノイズ音等を混ぜる量を調整します。
  • BRIG: ディスプレイの明るさを調整します。
 

Physical Structure

Calibration

Braidsのキャリブレーションは、FM inputには何も入力せずクォンタイズされたCVを1V/Octに入力することで行います。モジュラーの電源onでその状態のままFINE、COARSEノブを12時(クリックがあります)に設定し、EDITノブエンコーダーを操作して"CAL"を表示します。そしてエンコーダーを約1秒押します。">C2"と表示されるので、C2に対応した電圧(1V)を1V/Octに入れてください。次にエンコーダーを押すと">C4"と表示されるので、C4に対応した電圧(3V)を1V/Octに入れてください。最後にエンコーダーを押してキャリブレーション終了です。
 

Firmware Update

Braidsのファームウェアアップデートは、オーディオファイルをオーディオインターフェースから再生し、それをFM inputに入力することで行います。現在のバージョンは、エンコーダーをクリックして最後まで回すことで確認できます。最新のファームウェアファイルは こちら から。

まずモジュラーの電源を落とし、全てのCV in/out からケーブルをはずし、オーディオインターフェースの出力をFM inputに入れてください。FINE ノブを12時、FM アッテネータ(±)を5時にしてください。BraidsのEditノブエンコーダーを押しながらモジュラーの電源を入れてください。最初の文字がスネークパターンになる "_RDY"の文字が表示されたら成功です。

コンピューターから他の音が出ず、スピーカーからコンピューターの音を出さないようにし(聞くための信号ではありません)、ファームウェア用のオーディオファイルをオーディオインターフェースから再生してください。

"@SYN"はFM inputに入るシグナルが弱いときのエラーコードなので、FM アッテネータを調整してみてください。"@CRC"はFM inputに入るパケットが壊れています。別のコンピュータやオーディオI/Fでトライしてみてください。

EXTERNAL LINKS

  • 様々なモデルの音のデモです。


    mutable のsoundcloud
  • めちゃくちゃにディープなコードのデモ

  • これもコードです。WAVEオプションで選択できるWTx4モデルで4和音を出しています。和音構成はCOLOR CVのみで変更し、1V/Octにパッチングはされていません。

    Braids WTx4 from Peter Speer on Vimeo.

  • 商品についての問い合わせ
  • 商品についてツイート