入力信号をそのままクォンタイズした信号の他に、uScaleではここに入力された電圧を1V/Octの入力電圧に足してクォンタイズしたシグナルも生成されます。
出力先は、[MENU]長押し→SHIFT TARGETでA、B、AとBが選べます。
また[SCALE]2秒長押しすることでこのインプットをスケールのルートの変更に使用することもできます。シフト電圧を加えるタイミングも、スケールを通る前後等を設定で選べます。
上のスイッチは、音程を上げる方向のみに限定するか下げる方向も含めてシフトさせるかを選択します。
指定した音程(インターバル)だけシフトしたピッチ電圧を出力します。インターバルは[INTRVL]長押しから設定します。
Intervalでの設定値がどう影響を与えるかは設定([MENU]長押し→B-MODEセクションから設定)によって様々です。決まった度数だけシフトすることもできますし、設定しているスケール内だけでシフトさせることもできます。